2021年11月から国産新型車において衝突被害軽減ブレーキが義務化されるなど、安全装備は車になくてはならない存在となっています。
2023年10月に人気の軽自動車、新型N-BOXを発売したことで話題のホンダが開発した安全装備、Honda SENSING(ホンダセンシング) は、一部のメディアでおすすめランキングの上位に入っています。
Honda SENSING(ホンダセンシング) はいくつもの機能をまとめた総称で、車種ごとに搭載される機能は異なります。
トヨタ、レクサス、三菱、スズキほか、多くの自動車メーカーが安全装備付きの自動車を販売していますが、他社と比較して安全・快適と解説する情報も散見され、安全装備の中でも常に人気ランキングの上位を占めるHonda SENSING(ホンダセンシング)。
今回は、先進の安全運転支援システムであるHonda SENSING(ホンダ センシング)の機能にはどのような種類や能力があるのか、Honda SENSINGが役立つシーンと各機能が搭載されている車種についてご紹介します。
この記事を読んでわかること
- Honda SENSING(ホンダ センシング)の仕組み
- 18個の機能の詳細と役立つシーン
- Honda SENSING(ホンダ センシング)機能が搭載されている車種(2023年10月末時点)
目次
ホンダの先進安全運転支援システムHonda SENSING(ホンダ センシング)とは
Honda SENSING(ホンダ センシング)とは、ホンダが長年の実験の末、培った安全運転支援システムを指します。
Honda SENSING(ホンダ センシング)は、フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーで前後の障害物を検知することにより、ドライバーだけでなく歩行者などの安全性を守るための機能です。
※搭載車種の発売時期によって、フロントワイドビューカメラではなく、フロントセンサーカメラとミリ波レーダーが搭載されている車種もあります。
出典: 本田技研工業株式会社
2023年11月現在のHonda SENSING(ホンダ センシング)の機能は以下の18個です。
【Honda SENSING(ホンダ センシング)機能一覧】
- ・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
- ・誤発進抑制機能
- ・後方誤発進抑制機能
- ・近距離衝突軽減ブレーキ
- ・歩行者事故低減ステアリング
- ・路外逸脱抑制機能
- ・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
- ・車線維持支援システム(LKAS)
- ・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
- ・先行車発進お知らせ機能
- ・標識認識機能
- ・オートハイビーム
- ・アダプティブドライビングビーム
- ・ブラインドスポットインフォメーション
- ・パーキングセンサーシステム
- ・後退出庫サポート
- ・急アクセル抑制機能
- ・Honda パーキングパイロット
Honda SENSINGの詳細機能と搭載車種
前述した通り、Honda SENSINGには18個の機能が存在します。
2023年10月末現在、ホンダから発売されている全てのクルマにHonda SENSINGは搭載されていますが、車種によって搭載される機能に差異があります。
車種 | |
---|---|
軽自動車 | N-VAN |
N-BOX | |
N-WGN | |
N-ONE | |
コンパクトカー | フィット |
Honda e | |
ミニバン | ステップワゴン |
フリード | |
SUV | ヴェゼル |
ZR-V | |
セダン・スポーツ | シビック |
シビック TYPE R |
18個の機能と役立つシーン、搭載される車種を紹介します。
衝突軽減ブレーキ(CMBS)
衝突軽減ブレーキ(CMBS:Collision Mitigation Braking System)は車両や歩行者、自転車と衝突の危険がある際に、音とディスプレー表示で警告後、衝突の危険が高まったと判断した場合には自動的に強いブレーキをかける機能です。
これにより、衝突回避や衝突被害の軽減に貢献します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
運転中、前方の車両が急ブレーキを踏んだ場合や歩行者が急に飛び出してきた場合に警報してくれることに加え、回避操作がない場合はブレーキが作動するため、万が一の事故を防ぐ役割を果たします。
搭載している車種
全車種
衝突軽減ブレーキ(CMBS)は12車種全てに搭載されています。
誤発進抑制機能
誤発進抑制機能はドライバーが誤ってアクセルペダルを踏み込んでしまった場合に、音とディスプレーへの表示で警告するとともに、急発進を防いでくれる機能です。
停車時、または約10km/h以下で走行中、ほぼ真正面に障害物がある状態で発動します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
信号待ちで停車している時や駐車場に前向き駐車する時など、誤ってアクセルペダルを強く踏んでしまった場合、車両や障害物を検知することにより誤発進抑制機能が発動し、警告とともに急発進を防止します。
搭載している車種
N-VAN/N-BOX/N-WGN/N-ONE/フィット/Honda e/ステップワゴン/フリード/ヴェゼル/ZR-V/シビック
誤発進抑制機能は11車種に搭載されています。
N-VAN、N-ONE、シビックのMT車には搭載されていないため、ご注意ください。
後方誤発進抑制機能
後方誤発進抑制機能は後方への急発進を防止する機能です。
前述した誤発進抑制機能と同じ機能が後方にも搭載されています。
停車時、または約10km/h以下で走行中、ほぼ真後ろに障害物がある状態で発動します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
バックで駐車をする時にブレーキではなくアクセルペダルを踏み込んでしまった場合や、発進時にシフトをドライブ(D)に入れたつもりがリバーズ(R)に入れてしまい、アクセルペダルを踏み込んでしまった場合に警告音、表示とともに急加速を抑えます。
※最近も幼いお子様が命を落としてしまう、悲惨な事故が頻発しています。お客様におかれては、従来同様、周辺の状況には十分に気をつけて、ミラーや目視での視認は欠かさないようお願いします。
搭載している車種
N-VAN/N-BOX/N-WGN/N-ONE/フィット/Honda e/ステップワゴン/フリード/ヴェゼル/ZR-V/シビック
後方誤発進抑制機能は11車種に搭載されています。
N-VAN、N-ONE、シビックのMT車には搭載されていないため、ご注意ください。
近距離衝突軽減ブレーキ
近距離衝突軽減ブレーキは障害物との衝突の危険があるとセンサーが判断すると、自動でブレーキを制御(停止または減速)し衝突回避・衝突被害の軽減に貢献します。
約2km/h~約10km/hの車速で走行・後退している時に車両のフロントとリアに搭載されたセンサーが障害物を検知。
真正面、真後ろだけでなく斜めの障害物も考慮されます。
前述した「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」と組み合わせて「踏み間違い衝突軽減システム」と呼ばれています。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
駐車時など低速で走行、後退している時に障害物に気づかずに走行し続け、衝突してしまう危険を警報とブレーキの作動により回避します。
搭載している車種
N-BOX/フィット/Honda e/ステップワゴン/ヴェゼル/ZR-V/シビック/シビック TYPE R
近距離衝突軽減ブレーキは8車種に搭載されています。
ホンダの軽自動車の中では2023年10月にフルモデルチェンジした新型N-BOXに初搭載されました。
歩行者事故低減ステアリング
歩行者事故低減ステアリングは歩行者と車線を検知・予測することで、衝突回避を支援する機能です。
約10km/h~約40km/hで走行中に歩行者側の車線を逸脱し、路側帯(歩行者専用エリア)に立ち止まる歩行者と衝突の危険があると検知した場合に音とディスプレー表示で警告し、車道方向へのステアリング操作支援をします。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
ガードレールのない道や子供が多く通行する通学路を走行する際に役立ちます。
搭載している車種
全車種
歩行者事故低減ステアリングは12車種全てに搭載されています。
路外逸脱抑制機能
路外逸脱抑制機能は約60km/h以上で走行中に、走行中の車線をはみ出しそうになるとディスプレー表示とステアリングの振動(車種によっては音)で警告し、元の車線内に戻るようにステアリング操作も支援します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
走行中、わき見運転などにより車線を逸脱しそうになった時に役立ちます。
ウインカーが出ているときは作動しないため、車線変更時のウインカーの出し忘れにも気づきます。
搭載している車種
全車種
歩行者事故低減ステアリングは12車種全てに搭載されています。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)
アダプティブクルーズコントロール(ACC:Adaptive Cruise Control)はあらかじめ設定しておいた速度で定速走行し、先行車に近づいたら、システムが先行車との十分な距離を確保、速度差を測定し、自動的に加減速を行い、十分な車間距離を維持しながら追従走を行う快適な機能です。
先行車との距離の接近や速度差をシステムが判断し、自動で速度を調整することで近づきすぎないようにしながら追従走行します。
高速道路や自動車専用道路を走行する際に使用します。
車種やグレードによっては「渋滞追従機能付」もあります。
こちらは、先行車が渋滞などで停止すると自車も停止し、先行車が走り出すとスイッチ操作またはアクセルを踏むことにより追従を再開する便利な機能です。
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は以下などの条件下では自動解除されます。
・雨、雪、霧などの悪天候のとき
・急なハンドル操作をしたとき
・先行車との車間距離が短すぎるとき など
MT車の場合
・エンジン回転数がタコメータレッドゾーン以上で運転したとき
・エンジン回転数が1,000回転以下になったとき など
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
高速道路走行時に先行車との車間距離を調節したり、先行車がいない場合には設定速度まで加速したりと運転支援をしてくれるため、ドライバーの運転負荷を軽減し、燃費の抑制にも役立ち、お得なカーライフを送ることも可能です。
特に長距離移動の際に役立つ機能です。
搭載している車種
全車種
アダプティブクルーズコントロール(ACC)は12車種全てに搭載されています。
N-VANのMT車には搭載されていませんので、ご注意ください。
また、「渋滞追従機能」の有無は車種やグレードにより異なるため、購入前にご確認ください。
車線維持支援システム(LKAS)
車線維持支援システム(LKAS:Lane Keep Assist System)は高速道路を約65km/h以上で走行中に、車線をはみ出しそうになるとディスプレー表示とステアリングの振動で警告し、元の車線内に戻るようステアリング操作も支援します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
高速道路走行中、わき見運転などにより車線を逸脱しそうになった時に役立ちます。
ウインカーが出ているときは作動しないため、車線変更時のウインカーの出し忘れにも気づけます。
搭載している車種
全車種
車線維持支援システム(LKAS)は12車種全てに搭載されています。
N-VANのMT車には搭載されていませんので、ご注意ください。
トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)は高速道路を渋滞により0km/h〜約65km/hで走行中、先行車との車間距離を十分に保ちながら追従し、車線中央を走行できるようステアリング支援を支援する機能です
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
高速道路で渋滞に巻き込まれた際(低速走行中)ドライバーの運転負荷を軽減します。
※車線維持支援システム(LKAS)と渋滞追従機能付ACC機能がONの時に作動します
搭載している車種
フィット/ステップワゴン/ZR-V/シビック
誤発進抑制機能は4車種に搭載されています。
シビックのMT車には搭載されていないため、ご注意ください。
先行車発進お知らせ機能
先行車発進お知らせ機能は信号待ちなどで先行車が発進しても、ドライバーがアクセルペダルを踏まなかった場合に音とディスプレー表示で知らせてくれる機能です。
先行車との距離が10m以内の場合にレーダーが先行車を検知します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
信号待ちで先行車がいる場合に、先行車の発進に気づかず停止し続けてしまった時に知らせてくれます。
先行車発進の警告音がなった時には、焦って急発進しないように注意してください。
搭載している車種
全車種
先行車発進お知らせ機能は12車種全てに搭載されています。
標識認識機能
標識認識機能は認識した標識をディスプレー表示することにより、ドライバーへの注意を促す機能です。
認識する標識は以下の4つです。
- ・最高速度
- ・はみ出し通行禁止
- ・一時停止
- ・車両進入禁止
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
標識をディスプレーに表示してくれるため、標識の見逃しによる速度超過や一方通行道路への侵入を防止する一挙両得の機能です。
搭載している車種
全車種
先行車発進お知らせ機能は12車種全てに搭載されています。
オートハイビーム
オートハイビームは夜間、約30km/h以上で走行中に街頭や先行車などの灯りがない場合、ドライバーが先を見やすいように自動でハイビームに切り替える機能です。
灯りを検知すると、自動でロービームに切り替わります。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
夜間、街頭の少ない暗い道を走行する場合に役立ちます。
周囲が暗く、視界が悪いと事故の危険も高まりますが、自分でロービームとハイビームを切り替える必要がないため、運転に集中でき、未然に事故を防げます
搭載している車種
N-VAN/N-BOX/N-WGN/N-ONE/フィット/Honda e/ステップワゴン/ヴェゼル/ZR-V/シビック/シビック TYPE R
オートハイビームは11車種に搭載されています。
アダプティブドライビングビーム
アダプティブドライビングビームは、暗い夜道でのハイビームへの自動切り替えに加え、照らす範囲を自動でコントロールします。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
夜道での事故防止、歩行者や対向車への配慮に役立ちます。
暗い夜道をハイビームで走行中に対向車が来ると、対向車の前のみ遮光し、自車の先はハイビームで遠方を見やすいよう自動調整してくれます。
搭載している車種
ステップワゴン/ZR-V/シビック
アダプティブドライビングビームは3車種に搭載されています。
3車種とも標準装備ではなく、各タイプとも別設定であることにご注意ください。
ブラインドスポットインフォメーション
ブラインドスポットインフォメーションは自車の斜め後ろを走行する車両の存在を知らせてくれる機能です。
他車を検知すると、その方向のドアミラー上にマークが表示されます。
さらに、その方向にウインカーを出すと、マークが点滅し警告音で知らせます。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
走行中に死角になりやすい斜め後ろの車両を検知し、知らせてくれることで、事故防止とドライバーの運転負荷軽減に繋がります。
搭載している車種
フィット/Honda e/ステップワゴン/ヴェゼル/ZR-V/シビック/シビック TYPE R
ブラインドスポットインフォメーションは7車種に搭載されています。
フィットはタイプ別メーカーオプション、ステップワゴンとヴェゼルは各タイプ別設定であることにご注意ください。
パーキングセンサーシステム
車両の前後についたセンサーが周囲の障害物を検知し、音とディスプレー表示で知らせます。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
駐車時や出庫時だけでなく、狭い道を右左折するときにも周囲の障害物の有無が分かるため事故防止に繋がります。
搭載している車種
N-BOX/N-WGN/N-ONE/フィット/Honda e/ステップワゴン/ヴェゼル/ZR-V/シビック/シビック TYPE R
パーキングセンサーシステムは10車種に搭載されています。
後退出庫サポート
後退出庫サポートはバックで出庫する際に、車両後方のセンサーが左右の障害物を検知し、音と画面表示で知らせる機能です。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
死角になりやすい車両後方の左右にある障害物を検知することで、バックでの出庫が楽になります。
搭載している車種
フィット/Honda e/ヴェゼル/ZR-V/シビック/シビック TYPE R
後退出庫サポートは6車種に搭載されています。
フィットは各タイプ別メーカーオプション、ヴェゼルとZR-Vは各タイプ別設定であることにご注意ください。
急アクセル抑制機能
急アクセル抑制機能は、ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する機能です。
停止中や約30km/h以下の一定の速度で走行中に、踏み間違いとシステムが判断するような急なアクセル操作があった場合に作動します。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
駐車場での急な人の飛び出しなどに驚いて、ブレーキと間違えてアクセルペダルを踏み込んでしまった場合の事故防止に役立ちます。
システムが急加速を抑制してくれると共に警告音とディスプレー表示で知らせてくれます。
搭載している車種
N-BOX/N-WGN/フィット
急アクセル抑制機能は3車種に搭載されています。
機能を作動させるには、別途ディーラーオプションでセットアップが必要になるためご注意ください。
Honda パーキングパイロット
駐車時の操作を自動で制御し、駐車をアシストします。
縦列駐車の場合には出庫もサポートしてくれるため安心です。
※ドライバーは必要に応じてブレーキによる速度調整をおこないます。
作動中は、クルマがどのように動こうとしているのか、周囲の状況と合わせて画面に表示されます。
出典: 本田技研工業株式会社
役立つシーン
駐車が苦手な方や慣れない縦列駐車をしなければいけない場合に、システムが駐車をサポートしてくれるため、安心して駐車することができます。
搭載している車種
Honda e
Honda パーキングパイロットはHonda eのみ搭載されています。
Honda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)
ホンダは2021年にセンシングの範囲を全方位に広げたHonda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)を発表しました。
Honda SENSINGは車両の前後の障害物を検知するシステムですが、Honda SENSING 360ではHonda SENSINGに装備されたカメラやセンサーに加え、5台のミリ波レーダーを新たに装備。
出典: 本田技研工業株式会社
360度障害物を検知することでドライバーの死角となる部分をカバーします。
これにより、交差点で左右から走行してくる車両の警告や衝突回避・被害軽減を実現するなど、現在のHonda SENSINGよりもドライバーの運転負荷軽減に貢献します。
2022年にはHonda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)が中国で発売された「CR-V」に初搭載されました。
ホンダはこのHonda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)を2030年までに先進国で発売する全モデルへ展開することを目指しており、今後は国内の車種にも搭載されていくことが予想されます。
まとめ
今回、ホンダの安全運転支援システムである Honda SENSING(ホンダセンシング)の18の機能と搭載されている車種をご紹介しました。
ホンダからは2023年の冬、新しいオデッセイが、2024年にはアコードとN-VAN EVの発売が予定されています。
クルマはモデルチェンジや新型車が出るたびに性能が向上し、最新の機能が装備されます。
クルマと同様に、安全運転支援システムである Honda SENSING(ホンダセンシング)も初めて搭載された2015年から技術レベルが向上し、機能は増え続け、ドライバーの安心・安全に貢献しています。
2021年には、全方位安全運転支援システムであるHonda SENSING 360(ホンダ センシング サンロクマル)も発表、2030年までに先進国で発売する全モデルへの展開を目標にしており、つねに機能は進化し続けています。
Honda SENSINGは優れた安全運転支援システムですが、あくまで「運転支援」であることを忘れてはいけません。
天候や周囲の条件、道路状況などによってはシステムが適切に作動しないこともあるため、安全運転支援システムには限界があることを熟知し、つねに必ず目視やミラーなどで確認を行い、事故には十分に気をつけて安全運転を心がけてください。
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