【2024年】ダイハツミライ―スが一部改良！価格やグレード設定など最新情報をご紹介

ダイハツ工業株式会社は人気の軽低燃費カーであるミライ―スを一部改良し、2024年10月1日より発売しました。

一部改良では、車両後方のコーナーセンサーの追加やグレード体系の変更を実施。
さらに車両本体価格の改定をおこないました。

今回は、ミライースの一部改良の主な内容をご説明します。

この記事を読んでわかること

ダイハツミライ―スとはどのような車か

ミライースは「サステナブルな時代が求める、スモールなクルマ」として販売されているセダンタイプの軽自動車です。

2011年に初代が発売されて以降、低燃費・低価格・省資源を追求した第3のエコカーとして高く評価され、2017年にフルモデルチェンジをして現行モデルとなりました。

現行モデルはスタイリッシュなデザインと低価格、低燃費、安全・安心という点から幅広い世代に支持されています。

ミライースの主な魅力を3点ご紹介します。

ミライースのカタログ燃費は、WLTCモードで25.0km/Lと低燃費。
さらに、価格は992,200円〜と乗用タイプの軽自動車で最も価格を抑えて購入可能（2024年10月12日現在）です。
街乗りにぴったりの低価格で低燃費な軽自動車と言えます。

ミライースの車高は2WD車で1,500mm、4WD車で1,510mmです。
立体駐車場の基準は1,550mm以下なので、ミライースは立体駐車場に駐車可能となっています。

また、最小回転半径は4.4mと小回りが利くため、狭い道や駐車時も安心。
運転に慣れていない方にもおすすめです。

ミライースは、ショルダーラインと呼ばれるボディのサイド（窓の下部分）を伸びるライン上の凹凸をしっかり出すことで、がっちり力強く見えるデザインに仕上がっています。

リアのスポイラーやヘッドライトがシャープなデザインとなっているため、全体的にスポーティーで格好いい印象です。

今回の一部改良内容をご紹介します。

フロントに2個、リアに4個のコーナーセンサーが付いており、死角になりやすい方向の障害物を音とメーター内表示で知らせてくれます。
コーナーセンサーが追加されたことにより、車両後方にある障害物が確認しやすくなりました。

全グレード安全装備である「スマートアシスト」が標準装備となり、グレード体系が変更されました。

【旧グレード設定】

【新グレード設定】

スマートアシストⅢの機能は全グレード同じなので、どのグレードも安心安全なドライブをサポートしてくれます。

衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」機能一覧
・衝突回避支援ブレーキ機能（対車両･対歩行者）
・衝突警報機能（対車両・対歩行者）
・車線逸脱警報機能
・誤発進抑制制御機能（前方・後方）
・先行車発進お知らせ機能
・オートハイビーム

今回の一部改良に併せて、価格の改定がおこなわれました。
理由は、「原材料価格とエネルギーや物流などの関連費用の高騰」です。
グレードにより価格差は異なりますのでご注意ください。