長年進化し続けるスズキワゴンR、その魅力とは何なのか?

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初めて車を持つ方、長年車に乗っている方からも人気の高いワゴンR。
軽自動車の概念を変えた初代ワゴンRが誕生してから今年で27年。
誕生から進化を続けたワゴンRには愛され続ける機能や魅力が詰まっています。
今回はそんなワゴンRの魅力を皆様にお伝えしていきます。

ワゴンRってどんな車?

ワゴンRは軽自動車を変えたと言われる車です。

現在、軽自動車でも人気が高いスライドドアの車のN-BOX、スペーシアの車のN-BOX、スペーシアがありますが、その軽自動車人気の先駆けであり「軽ワゴン」の言葉を作り上げたのがこのワゴンRです。

それまでは、主に運転席、助手席の広さをメインにし、後部座席は人が座るというよりも、荷物を置くスペースを確保している程度の軽自動車が主流でした。
しかしワゴンRは、運転席、助手席はもちろんのこと、後部座席にも人が乗り降りしやすい作りを実現させると共に車体の全高を高くするなど新しい風を吹き込み、4人乗りの軽自動車として人気を集めることになりました。

1993年、当時の軽自動車の概念を変えたワゴンRが誕生してから27年が経ち、現在のモデルで6代目となります。
2018年にはワゴンRの発売から25周年となったことを記念して、25周年特別記念車が誕生し、その知名度を世に知らしめてきました。
更に、2021年9月にはスライドドアを搭載した新型の「ワゴンRスマイル」が販売され、注目度が高まっています。
ワゴンRスマイルに関してはこちらをご覧ください。

今回は、どの世代にも愛されるワゴンRの魅力を機能性、安全性、経済性の3点から掘り下げます。

使いやすさを求めた機能性

ワゴンRには、「あったらいいな」を実現してくれる機能が満載です。
ゆったりとくつろげる室内空間や様々なシートアレンジ、便利な収納など使いやすさをご紹介します。

多彩なシートアレンジ

ワゴンRの魅力の1つに、ゆったりとくつろげる室内空間がありますが、これは多彩なシートアレンジが可能にさせます。

座席は4つとも、前後のスライド調節とリクライニングが可能です。座席がそれぞれ動かせるからこそ、体格や好みに合わせて調整し広い車内空間を実現出来ます。
また、ワゴンRは軽自動車で唯一、後部座席のリクライニングを倒すとシートがフルフラットになるという特徴があります。

後部座席のリクライニングを倒すとシートがフルフラット

これらのシートアレンジの組み合わせにより様々なシチュエーションに対応できます。
ワゴンRシートアレンジ

出典:スズキ株式会社

カーペットのように長さのあるもの、自転車のように高さのあるものなど、軽自動車には入らないだろうと思われる荷物も収納することが可能です。
乗車人数や状況に合わせて変化するワゴンRの使いやすさは抜群です。

便利な収納

さらに使いやすさを実感できるのが、なんといっても収納の多さです。運転席や助手席、後部座席それぞれにあったら嬉しい収納が用意されています。

整理整頓が出来る運転席

運転席には携帯や財布などの手荷物を置けるくぼみ、カード類を収納できるカードホルダーがついています。置き場所に困る小物も綺麗に整理整頓することが出来ます。

運転席には携帯や財布などの手荷物を置けるくぼみ、カード類を収納できるカードホルダー

荷物が多くても大丈夫な助手席

助手席には袋をかけられるフックと、気づいたらいつの間にか足元で潰れてしまっていることの多いボックスティッシュを収めるテーブルがあります。

助手席にはボックスティッシュを収めるテーブル

助手席にはもう一つ隠された収納があります。それは座席の下です!

助手席の下の収納

助手席のシートが持ち上がり、トレーが出てきます。トレー自体は取り外して持ち運ぶこともでき、表面は撥水効果になっているので、汚れたものも気にせず収納することが可能です。

今までになかった後部座席

後部座席にもワゴンRにしかない収納があります。それが、アンブレラホルダーです。

後部座席には傘のホルダー

雨の日に車で迎えに来てもらって後部座席に乗り込むとき、濡れた傘の扱いに困るものです。傘を足元に置いてもマットが濡れてしまうし、ずっと手に持っているのも冷たくて嫌な感じですが、それはもう仕方がないと諦めている方も多いと思います。
ワゴンRにはなんと、傘を立てかけられる収納があると共に、滴る水も車外に排出されるように作られているのでフロアマットも汚さず綺麗に車を使うことができます。

また、荷室の後ろにも収納できるスペースがあります。
荷室の底面にはカバーがついており、取り外せるようになっています。そのカバーを開けると、より高さのある荷物を収納することができ、ベビーカーを立てかけることも可能です。

以上のようにワゴンRは、運転席、助手席、後部座席において、車のスペースを無駄なく使えるようになっており、普通車にも負けず劣らずの車内空間の広さを実現しています。

乗り降りしやすいヒップポイント

ワゴンRは、座席の高さにも工夫が施されています。

前席のヒップポイントの高さは635㎜です。
この高さは、平均的な人の立ち姿のヒップ位置とほぼ同じになっており、運転席への座りやすさを実現し、スムーズな乗り降りをサポートしてくれます。

また、通常の車より座席の高さがあることで視界も広くなり、運転のしやすさへと繋がっていきます。

技術を駆使したワゴンRの安全性

2021年11月以降にフルモデルチェンジする新車は自動ブレーキ機能の搭載が義務付けられるようになります。現在、車の安全性能は注目を集めており、車選びの1つのポイントです。

ワゴンRには、「スズキ セーフティ サポート」が安全性能として搭載されています。

ワゴンRの自動ブレーキ機能

衝突を避けるための自動ブレーキ機能は、大きく分けて3つのシチュエーションで作動します。

前方の衝突軽減ブレーキ機能は、衝突の恐れがあるとディスプレイや警告音によりドライバーに通知がいき、ブレーキ踏力のアシストを行います。更に危険性が高まると自動で強いブレーキを掛け、衝突回避を行います。
障害物は、車だけでなく、人も対象になっています。

前方だけでなく、後方へも衝突軽減ブレーキ機能が作動します。これにより、停車時もしくは10km/h以下での運転時に、後方約3m以内の障害物を検知し、自動ブレーキが作動するようになりました。

そして、アクセルとブレーキの踏み間違いの際に作動する「誤発進抑制機能」も搭載されおり、急発進、急加速を押さえて衝突回避を可能にします。

また、障害物を察知すると音で危険を知らせてくれるコーナーセンサーという機能も作動します。障害物を検知し、音が鳴っている間にアクセルを強く踏み込むと、最大5秒間エンジンの出力を抑制し、急加速や急発進を防止してくれます。

見えない場所を映し出す全方位モニターカメラ

セーフティサポートの絵

出典:スズキ株式会社

車の前後左右に4つのカメラを設置し、ドライバーの死角になる部分を表示してくれる「全方位モニターカメラ」が採用されています。

駐車の際には俯瞰の「トップ映像」や「後方映像」が活躍し、狭い道でのすれ違いでは「助手席側のサイド映像」など視点を切り替えて表示します。

また、見通しの悪い場所で人や車が近づいてくるとお知らせする「左右確認サポート機能」も前後に装備し、運転席から見えにくい周辺状況の確認をサポートします。

必要な情報が視線の先にあるヘッドアップディスプレイ

ヘッドアップディスプレイの画像

出典:スズキ株式会社 

ワゴンRには、運転席前方のダッシュボード上に「ヘッドアップディスプレイ」が採用されています。
車速やシフト位置、交差点の案内など必要で最低限の情報を表示します。

このディスプレイは、ドライバーの視線上に設置するため、ドライバーの視線移動や焦点の調節を減らし、安全運転に貢献します。

マイルドハイブリッド搭載のワゴンRの経済性

軽自動車を選ぶ理由の一つとして維持費をかけたくないという方はまだまだ多くいると思います。維持費というと税金や修理代金等もそうですが、一番身近な部分でいうと燃費が気になるところです。
ワゴンRはマイルドハイブリットという独自のエンジンが搭載され、「軽ワゴンNo.1」の低燃費を誇る車です。

マイルドハイブリットとは、回生エネルギーを発電に利用する仕組みを導入し、ISGという発電効率に優れたモーター付発電機とリチウムイオンバッテリーを採用しているものです。

ハイブリッドの説明画像

出典:スズキ株式会社

減速時にISGのエネルギーを利用して発電し、専用のリチウムイオンバッテリーとアイドリングストップ車専用鉛バッテリーに充電します。リチウムイオンバッテリーは助手席の下に設置されています。
発進時や急加速時といったエネルギーを使うタイミングで、この溜まったエネルギーを一緒に使う事でガソリンの消費を抑え、低燃費を実現しています。

更には、乗り心地の良さも評判です。軽自動車は馬力が弱く加速が遅いったイメージを持たれ、高速は走れない、坂道でも充分なスピードが出ないと思われがちです。しかし、ワゴンRは、電気とガソリンで車を動かすので加速時も静かで軽く、馬力が弱いといった概念を覆す仕組み作りに成功しました。

一般的に利用される市街地モード(信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定)では、ワゴンRの実燃費は23km/ℓと言われています。
軽自動車は一般的に約30ℓのガソリンが入ります。つまり、ワゴンRはガソリン満タンの状態で約690km走行することが出来る計算になり、これはおおよそ東京都から岡山県までの距離になります。

まとめ

ワゴンRは、機能性、安全性、経済性のどの面をとっても魅力が詰まっています。

初めて車をご購入する方はもちろん、ワゴンRに一度乗ると、次の乗り換えのときもやっぱりワゴンRにするというリピーターが多い車になっており、ワゴンRが現在でもスズキで販売台数の上位にランクインし続けている理由も頷けます。

初めて車をご購入する方や、通勤、足代わりで車を使いたい方、大きな荷物も積みたいけど予算も気にしたい方などに様々な方におすすめの車です。

レディバグでは未使用車のワゴンRを数多く取り揃えておりますので、気になった方は是非、実車を見に足をお運びください。