スペーシアギアってどんな車?人気の理由と乗り心地を紹介

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スペーシアギア

この記事を読んでいる方は、街乗りにもアウトドアにも自由に広く使える軽自動車をお探しなのではないでしょうか。

スペーシアギアはスペーシアの派生モデルとして2018年に誕生し、2021年には特別仕様車であるスペーシアギア マイスタイルも登場しています。
SUVな軽ハイトワゴンとして、街乗りにもアウトドアにも使えるアクティブなクルマとして人気があります。

今回の記事ではスペーシアギアの内装外装の魅力や安全性能について紹介します。

スペーシアギアとは

スペーシアギアは、2018年にスペーシアの2代目モデルにSUVライクなデザインを盛り込み、アクティブに毎日を楽しみたい方に向けてつくられたSUVな軽ハイトワゴンです。

ギアは、アウトドアで使う道具全般を意味します。
軽ハイトワゴンと言えば、ファミリーカーというイメージが強いですが、名前の通り趣味やアウトドアに使えそうな今までにないデザインや機能を備えています。

2021年12月には仕様変更と同時に特別仕様車のスペーシアギア マイスタイルも誕生しました。
マイスタイルはスペーシアギアのHYBRID XZをベースにフロントグリルやインパネカラーなどが特別装備となっており、ブラウンやホワイトを基調とした上品でかわいらしさを表現しています。
※以後この記事ではスペーシアギア マイスタイルをマイスタイルと表記します。

スペーシアギアの基本情報

【スペーシアギア】

グレード本体価格駆動車高燃費
HYBRID XZ1,725,900円
1,845,800円
2WD
4WD
1,800mm
1,800mm
21.2km/L
20.2km/L
HYBRID XZ
TURBO
1,802,900円
1,922,800円
2WD
4WD
1,800mm
1,800mm
19.8km/L
19.2km/L

【マイスタイル】

グレード本体価格駆動車高燃費
マイスタイル1,793,000円
1,912,900円
2WD
4WD
1,800mm
1,800mm
21.2km/L
20.2km/L

スペーシアギアの車高は1,800mmです。
もし、機械式駐車場にクルマを止める事がある方は注意が必要です。
機械式立体駐車場の基準は1,550mm以下なので、スペーシアギアは機械式立体駐車場に駐車することができません。
ショッピングモールなどの自走式駐車場の高さ制限は2,000mm〜2,500mmなので駐車可能です。

注意したいポイント

走行中のふらつき

スペーシアギアに限らず、背の高いハイトワゴンタイプは風の抵抗を受けやすくなっています。
街乗りは特に問題なく走行できますが、高速道路を走る際には横風の影響を受けやすく、ふらつきが発生することがあり、注意が必要です。

スペーシアギアはフロントガラスも大きく、運転席の高さもあるため、走行中の視野が広く視認性が高いクルマになっています。
車両重量が軽いこと、マイルドハイブリッドが搭載されている事でパワフルな走りが魅力です。

価格

スペーシアギアの本体価格は1,725,900円〜と軽自動車としては高めの価格設定です。
ベースモデルであるスペーシアは1,312,300円〜なので、約400,000円の差があります。

スペーシアギアは両側パワースライドドアやLEDヘッドランプ、安全装備などさまざまな機能が標準装備となっているためこの価格になっています。

装備はそこまでいらない、という方にとっては価格がネックになる可能性があります。

ベースになっているスペーシアについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

内装の魅力

アウトドア仕様の車内空間

内装は道具類に囲まれたガレージのような空間をイメージさせます。
インパネ部分のデザインや収納も特徴的でワクワクさせてくれます。

シートは全席撥水加工が施されており、水に濡れてしまってもさっと拭き取れる点が安心で嬉しいポイントです。
川遊びやスノーボードなど季節問わずアウトドアを楽しむことができます。

ギア インパネ

マイスタイルの内装はインパネやシートがブラウンでまとめられており、落ち着いた印象です。
スピードメーターリングにはシルバーが、エアコンルーバー、本革巻シフトノブのノブボタンにはメッキでアクセントが入っています。

シートはライトブラウンのファブリックシート表皮にホワイトステッチが施されています。

マイスタイルインパネ
出典:スズキ株式会社

荷物の積み下ろしもラクラク

荷室は、低床と大開口で荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

リアシートは荷室側からも動かすことが可能で、ストラップを引くことで前後にスライド、ワンタッチで折りたたむこともできます。

シート背面と荷室フロアは、汚れに強い防汚仕様なので汚れてしまったり濡れてしまったりした荷物などを積んでも、安心です。

ギア 荷室

マイスタイルの荷室フロアはファブリック素材なので、防汚仕様ではないことに注意が必要です。

実用的な収納

スペーシアはもともと、実用的な収納や隠せる収納が多いクルマです。

スペーシアギアはドリンクホルダーやインパネボックスなどの基本的な収納の他に、後席には折り畳み式のテーブルが装備されています。

またスマートフォンなどの充電ができるUSB電源ソケットやアクセサリーソケットなど、機能的で使い勝手のいいアイテムも装備されており、日常生活ではもちろん、アウトドアで活躍してくれること間違いなしです。

マイスタイルでは内装色に合わせて、助手席シートバックポケットのカラーが通常のカーキではなくブラウンになります。

収納
出典:スズキ株式会社

外装の魅力

アクティブなデザイン

スーツケースがモチーフになっているデザインはスペーシアと共通ですが、SUV感を強調したアクティブなデザインです。

ルーフやフロントフェイス、足回りなどはガンメタリック塗装で、ワイルドで精悍なイメージをアピールしています。

ギア 正面

マイスタイルはナチュラルなアウトドアテイストのデザインです。

フロントグリルやヘッドランプガーニッシュは車体色を採用し、サイドドアガーニッシュ、ドアミラー、アルミホイールなどにホワイトを採用しており、スペーシアギアとは違ったかわいらしさを感じるデザインになっています。

マイスタイル正面
出典:スズキ株式会社

好みに合わせて選べるボディカラー

スペーシアギアのボディカラーは9色です。
モノトーンが4色、ガンメタリック2トーンルーフが5色となっています。

ブラックやシルバーなどの落ち着いたカラーから、イエローやレッドなどのアクティブなカラーまで揃っているため、自分の好みに合わせて選択可能です。

スペーシアギアボディカラー
出典:スズキ株式会社

マイスタイルのボディカラーはホワイト2トーンルーフの4色です。
優しい色合いがメインですが、ブラックもあり、スタイリッシュに乗りこなしたい方にも満足のいくカラー設定になっています。

マイスタイルボディカラー
出典:スズキ株式会社

充実の標準装備

両側パワースライドドア

両手がふさがっていても、ボタンひとつで開け閉めでき、荷物の積み下ろしや人の乗降の際に便利です。
パワースライドドア予約ロック機能と好きな位置で開閉を止められるパワースライドドア一時停止機能も搭載しています。

スリムサーキュレーター

室内の空気を効率よく循環させるスリムサーキュレーターを搭載しています。
前席と後席の温度の偏りを解消して、どの席でも快適に過ごすことが可能です。

LEDヘッドランプ

ヘッドランプ、フォグランプ、ポジションランプがLEDです。
夜道や雨の時なども安心して運転できます。

スペーシアギアの安全性能

スペーシアギアとマイスタイルの安全性能は共通です。

基本安全

運転しやすく、安心して乗れる技術を指します。

・視界性能
・運転姿勢と操作系
・インターフェース

視認性や操作性を考慮して配置されたドアミラーやメーター、スイッチ類の配置により、安心して運転に集中できる環境を整えています。

予防安全

スペーシアギアとマイスタイルはスズキセーフティサポートが標準装備です。

・衝突被害軽減ブレーキ(デュアルカメラブレーキサポート、後退時ブレーキサポート)
・誤発進抑制機能(前後)
・車線逸脱抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・アダプティブクルーズコントロール
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・ヘッドアップディスプレイ
・全方位モニター用カメラ(メーカーオプション)

ヘッドアップディスプレイは、運転に必要な情報をフロントガラスにカラーで映し出してくれます。
表示は視線の先に焦点を合わせやすいように表示されるため、メーターパネルを見なくても確認可能です。

衝突安全

代表的なものを紹介します。

・軽量衝撃吸収ボディーTECT
軽量衝撃吸収ボディー テクトとは、強度を高めながら、軽量化、安全性を追求したボディーのことです。

ボディー構造には、衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブル構造や衝撃を効果的に分散する骨格構造、さらに高強度なキャビン構造などを採用し、高い衝突安全性能を実現しています。

テクト
出典:スズキ株式会社

・SRSエアバッグ
運転席・助手席SRSエアバッグに加えて、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグを標準装備しており、6つのエアバッグで衝撃に備えます。

スペーシアギアについて良くある質問

よく比較される車種

スライドカーではありませんが、SUVタイプではスズキのハスラーやダイハツのタフトが人気を集めています。

SUVライクなハイトワゴンタイプでは唯一無二だったスペーシアギアですが、ダイハツからタントファンクロスという車種が今年の秋に発売予定です。
スペーシアギアと同じく、デザインや装備などアクティブに使えるクルマとして売り出すため、今後の動向に注目です。

ハスラーとタフトについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

車中泊は可能か

シートアレンジをすることで、車中泊も可能になります。
シートを倒して、そのまま休むこともできますがマットや寝袋を敷くとより快適になります。

車中泊
出典:スズキ株式会社

このシートアレンジ以外にもさまざまな形にできるため、自分の使いやすいようにアレンジしてみてください。

スペーシアギアをおすすめしたい人

・個性的なハイトワゴンを希望している
・SUVなデザインの広くてアクティブに使える軽自動車に乗りたい
・家族でキャンプに行きたい

スペーシアギアは名前の通り、自分専用の道具としてアウトドアや車中泊などアクティブに使えるクルマです。
個性的なデザインや内装、機能でワクワクさせてくれること間違いなしです。

気になった方は是非実物を見てみてください。