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スズキ ワゴンRの燃費性能を徹底解説!実燃費や競合車比較も公開

スズキ ワゴンR

誰にでも扱いやすいスズキの軽自動車「ワゴンR」。

コンパクトな車体に軽快なハンドリング、そして燃費の良さにも注目の車です。

今回は、そんなワゴンRの燃費性能にフォーカスします。

こちらの記事を読むと「ワゴンRの燃費性能について」「競合モデルとの比較」「ワゴンRを購入する際のポイント」などの情報をご覧いただけます。

ワゴンRが気になっている皆さまにおすすめの車種紹介記事です。

スズキ ワゴンRの燃費性能を徹底解説

出典:スズキ株式会社

それでは早速ワゴンRの燃費について見てまいりましょう。

ワゴンRのカタログ燃費とは

2017年2月にフルモデルチェンジを果たし、6代目となった現行ワゴンRの燃費を解説します。

水冷4サイクル直列3気筒エンジンを搭載し、ガソリン車とマイルドハイブリッド車の設定があるワゴンR。

駆動方式には2WDと4WDが用意され、ガソリン車には5MTの設定もあります。

ワゴンRのWLTCモードカタログ燃費は、以下のとおりです。

※WLTCモード(市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード)

グレード駆動方式トランスミッションカタログ上燃費
FX2WDCVT24.4
5MT24.8
4WDCVT23.2
5MT23.0
HYBRID FX-S2WDCVT25.2
4WD24.2

カタログ上ではどのモデルも20.0km/Lを超える優れた燃費性能を示しています。

実燃費とカタログ燃費の違い

カタログ燃費は国が定めた方法で計測され、計測結果を国が検査して数値化されます。

計測方法としては、平坦な道でエアコンやカーナビ、オーディオを使用せずに車を走行させて燃費を計測します。

信号や他の車がいない、現実とは異なる走行環境です。

実燃費とは明らかに異なる燃費となるでしょう。

「実燃費」とは、実際に公道を走行したときに計測された燃費です。

実際の走行では、信号などによる停止から発進、他の車にあわせた加速や減速、そしてエアコンやオーディオなどの電子機器の使用など、ドライバーや環境によって運転状況も大きく異なります。

カタログ上の燃費で公道を走行するのは、実際にはかなり難しいといえるでしょう。

車の実燃費は、カタログ上の燃費よりも「3割ほど低い数値」が現実的だといえます。

しかし一定の条件下で測定されるカタログ上の燃費は、車の燃費比較の参考になる公平な数値といえるでしょう。

ワゴンRの燃費向上技術とは

出典:スズキ株式会社

続いて、ワゴンRの燃費性能を支える最新技術についてご紹介します。

マイルドハイブリッドシステムの効果

ワゴンRに搭載されているハイブリッド装置は「マイルドハイブリッドシステム」と名付けられています。

減速時のエネルギーを利用して「ISG(モーター機能付発電機)」で発電し、その電力でエンジンをアシストするシステムです。

発電した電力は、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーへ充電されます。

充電された電力はアイドリングストップからの再始動時や加速時に使用され、エンジンをアシストしてくれます。

エンジンをアシストする機能のためモーターのみの走行はできませんが、燃費性能を向上させてくれる大変便利なシステムです。

出典:スズキ株式会社

エアコン使用時について

マイルドハイブリッドシステムでは、エンジンを始動するセルモーターと発電を行うオルタネータを、ISG(モーター機能付発電機)というモーターに統合しており、発進時と走行時の減速を補うアシスト機能となっています。

つまり、限りなくアイドリングストップ車に近いエンジンシステムとなるわけです。

エアコンコンプレッサーの動力もエンジンが主となりますので、ワゴンRのマイルドハイブリッドシステムでは、車両停止中にはエアコンから冷風ではなく送風が提供されます。

モーター動力により停車中もエアコンから冷風が提供される「ハイブリッドシステム」とは異なるわけです。

一般的な車と同じく、エアコンにエンジン動力を使用するマイルドハイブリッドでは、エアコン使用時により多くの燃料を消費して燃費が下がります。

ただし、ワゴンRには「エコクール」という装備があり、アイドリングストップ中も冷たい風を一定時間キープしてくれます。(FXを除く)

室温上昇によるエンジンの再始動を遅らせて、低燃費をサポートしてくれるわけです。

燃費と室内空間のバランスの良さ

出典:スズキ株式会社

ワゴンRは燃費の良さだけではなく、室内空間の広さにも定評があります。

マイルドハイブリッドシステムを搭載しつつ、「HEARTECT(ハーテクト)」という新プラットフォームの採用により、室内長は2,450mmを確保。

軽自動車ではトップクラスの室内長を叶えています。

HEARTECTは、高い剛性と軽量化を実現した新プラットフォームです。

屈曲した骨格を最短距離で滑らかにつなぎ、効率の良いシンプルな形状となっています。

サスペンション部品も骨格の一部として利用され、骨格同士が結合する部分を部品の固定に利用して補強部品を削減しています。

ボディー剛性を確保しつつ、軽量化を実現したワゴンRの新プラットフォームHEARTECT

部品配置を効率化させたことにより、広い室内空間や荷室スペース、軽量化による高い燃費性能を実現しています。

競合モデルとの比較

続いては、ワゴンRの競合車と燃費性能について比較してみましょう。

ダイハツ ムーヴとの比較

出典:ダイハツ販売株式会社

ワゴンRの競合車として名前が挙がることの多いダイハツ ムーヴ。

ムーヴの各グレードごとに、カタログ上の燃費数値(WLTCモード)を見てみましょう。

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
L / L SA III / X SA III2WD20.7
4WD20.0
Xターボ SA III2WD19.5
4WD18.8

最低でも23.0km/L以上の燃費をマークしていたワゴンRに比べ、ムーヴでは最も良い燃費でも20.7km/Lという数値となりました。

カタログ上の燃費では、ワゴンRに軍配があがります。

エンジンなどの動力性能は両車ともに互角ですが、新プラットフォームHEARTECTが採用されたワゴンRは重量が軽くなっています。

ターボ未装着のエンジン車でも、加速性能は俊敏に感じられるでしょう。

ボディ重量の軽いワゴンRは、街中を軽やかに走りたいユーザーにもおすすめの車種といえます。

日産 デイズとの比較

出典:日産自動車

同じくワゴンRの競合車として挙げられる日産 デイズ。

グレードごとのカタログ上燃費(WLTCモード)は以下のとおりです。

グレード駆動方式カタログ燃費(km/L)
S / X2WD23.2
4WD21.0
ハイウェイスターXハイウェイスターX プロパイロットエディション 2WD23.3
4WD21.1
ハイウェイスターGターボ ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション2WD21.5
4WD19.4

全体的にダイハツのムーヴよりも高い燃費数値をマークしていますが、カタログ上の燃費性能はワゴンRに軍配があがります

両車ともに売れ筋グレードにはマイルドハイブリッドを装備しています。

しかしながら、カタログ上の燃費数値では明らかにワゴンRの方が低燃費です。

カタログ上の同条件では、より軽量なワゴンRが燃費性能においてリードしています。

同等のグレードで車両重量を比べると、ノーマルエンジンを搭載する新型デイズ ハイウェイスター Xプロパイロットエディションは840kg、ワゴンR スティングレー ハイブリッドXは790kg。

人ひとり分程度の重量差ですが、加速感には間違いなく影響してくるでしょう。

軽量な新プラットフォーム採用のワゴンRでは、燃費だけでなく加速感においても他車と違いが表れる場面があるかもしれません。

ワゴンRをさらにお得に乗りこなすには

出典:スズキ株式会社

燃費を意識した運転方法

燃費の良いワゴンRをさらにお得に乗りこなすには、燃費を意識した運転方法を知ることも大切です。

以下は、燃費を向上させてくれる運転のポイントとなります。

ぜひ実践してみてください。

急発進・急加速を控える

信号停止からの急加速や、一気に速度を上げる急加速は、必要以上の燃料を消費します。

スムーズな発進や加速を心がけ、燃費の良いアクセルワークで運転しましょう。

必要以上の荷物を載せない

ワゴンRは荷物の積載性能も優れています。

シートアレンジによっては、大きな荷物や長い荷物も積載可能です。

しかし常に多くの荷物を積んで走行していては、燃費悪化の原因にもなってしまいます。

降ろせる荷物はこまめに降ろして、車体重量を軽くする意識を持ちましょう。

タイヤの空気圧チェック

タイヤの空気圧も燃費に大きく関係してきます。

とくに空気圧が低い状態での走行は、タイヤの変形により路面との摩擦抵抗が増えてしまいます。

空気圧を適正値に保っておけば、摩擦抵抗も軽くなり燃費の向上に繋がるでしょう。

車のメンテナンス 

定期点検や自主的なメンテナンスは、良好な燃費を維持することに繋がります。

たとえば、オイル交換はエンジンを良好な状態に保ってくれますし、エアクリーナーを清掃すれば適正な空気量がエンジンに送られます。

エンジンがベストな状態であれば、余分な燃料を消費することもなくなるでしょう。

ワゴンRを購入する際のポイント

ワゴンRを購入する際、どのようなポイントを考慮すればよいのでしょうか。

具体的に見てまいりましょう。

購入方法ごとに価格を比較する

購入方法を迷っているのなら、「新車・中古車・未使用車」それぞれの販売価格を比較してみてはいかがでしょうか。

購入方法ごとにメリットやデメリットがあり、販売価格も異なってきます。

自分の希望にあう車両状況や価格も検討し、少しづつ目標とする車両を絞っていきましょう。

安全性を確認する

中古車を購入する際には、事故歴や安全評価、保証内容も確認しておきましょう。

十分な確認をせずにあとで後悔することのないように、販売店ともじっくりと相談したいところです。

販売店を訪れる前に質問内容をまとめておくと商談もスムーズです。

積載性能や収納スペースをチェック

さまざまなシートアレンジで積載性にも定評のあるワゴンR。

シートアンダーボックスやアンブレラホルダー、インパネトレーなど、小物を収納するスペースも盛りだくさんです。

日常生活でいろんな荷物や小物を収納することの多い方は、ぜひシートアレンジや小物スペースも確認してみましょう。

自分の荷物にあわせた積載性能、収納スペースがあるのかは重要なチェックポイントです。

自分にあったモデルも検討

購入前に自分に合ったモデルを検討しておくのもおすすめです。

ワゴンRのベースモデルである「FX」はガソリン車「HYBRID FX-S」はマイルドハイブリッドとなっています。

「カスタムZ」モデルはスタイリッシュなデザインが特徴的。快適装備の「HYBRID ZX」ターボ車の「HYBRID ZT」から選択可能です。

「スティングレー」は専用デザインで装飾された上級モデル。パドルシフト付きのターボ車「HYBRID T」が用意されています。

まとめると、「価格重視のFX」「バランス重視のFX-S」「デザインが魅力的なカスタムZ」「ゆとりと上質さのスティングレー」といったところでしょうか。

駆動方式も2WDと4WDから選べますので、使用環境にあわせて検討してみましょう。

データだけでなく試乗もおすすめ

販売員やカタログ上からの情報も大切ですが、できれば購入前に試乗できるとベストです。

走行フィーリングは実際に運転してみないと分からないもの。

とくに中古車では車両状態もさまざまです。

購入前に試乗できる車両なのか、事前に確認しておきたいところです。

スズキ ワゴンRの燃費性能を徹底解説!まとめ

今回は、スズキ ワゴンRの燃費性能についてご紹介しました。

長く車に乗るのなら、燃費性能はとても大切なポイントです。

慎重に比較・検討して、ぜひ運命の一台に巡り会いたいものですね。

ワゴンRに関する記事は、ぜひこちらもご覧ください。

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