今回は主婦の方に大人気スズキのスペーシアを、人気の理由やスタイルのポイントに沿って紹介していきます。
目次
スペーシアとは
スペーシアってどんな車?
スペーシアはスズキが生産、販売しているハイブリッドシステムが搭載された、軽ハイトワゴンタイプ(全高約180㎝)の高身長な車です。
これまでスズキで販売されてきたハイトワゴンタイプ、パレットの後継モデルとして2013年に発売され、現在で3代目のデザインとなります。
2020年8月には、前を走行する車両を自動追従するシステムが搭載されたマイナーチェンジが実施されました。
高い安全性とハイブリッドシステムを搭載し、車内空間が広くて低燃費である人気のスペーシアを紹介させて頂きます。
おすすめユーザー
スペーシアは以下のようなお悩みや要望を持っているユーザにオススメの車です。
- 通勤でも家族とのお出かけでも使用したい。
- 子どもの送り迎えで、安心して乗れる車が欲しい。
- 運転が不慣れな女性でも運転しやすい車が欲しい。
スペーシアは軽自動車の規格の中でもハイトワゴンタイプという、全高が約180cmの室内空間の広い車です。
そのため、家族のメインカーとして使う事も出来ますし、セカンドカーとして子どもの乗り降りが楽にできる車が欲しいという主婦の方にも選ばれている車です。
他社の同じタイプの車種と比べても、ハイブリッドシステムにより燃費が良い車になりますので、維持費を抑えたいと考えている方にもオススメの車です。
スペーシアが人気の理由
スペーシアの人気の理由として、安全性、機能性、選べる3つのスタイル、というところにあります。
軽自動車では初となる後方の自動ブレーキシステムも搭載され、安全性が高くなっています。
また、両側スライドドアや低床フロア設計等、使い易さを考慮した様々な機能性が実現されています。
ボディカラーのバリエーションについても3スタイル合わせて33種類となり、自分好みの車両を見つけることが出来ます。
人生の中で何度もある買い物ではないからこそ、自分にぴったりの一台が見つけれらるスペーシアは人気のある車となっています。
安全性
- 衝撃吸収ボディと6つのエアバック
- 新搭載アダプティブクルーズコントロール
スペーシアは運転席と助手席のエアバックだけでなく、フロントシート側にはサイドエアバック、リヤシート側にはカーテンエアバックが搭載されていて、車内の安全性がより高まりました。
また、車内の座席シートにはもちろん、外側のボディにも衝撃を吸収する構造が用いられています。
そのため、事故時の衝突を車内だけでなく車外に対しても和らげる機能が付いています。 またアダプティブクルーズコントロールが新たに搭載され、先行車がいない場合にはドライバーが設定した速度をキープして走行し、先行車がいる場合には一定の車間距離を保ちながら自動で加速と減速を行ない、停止まで自動で行ないます。
これにより長距離運転時の負担が軽減され、快適なドライブはもちろん安全性を今まで以上にサポートしてくれるようになりました。
機能性
- 乗り降りが楽に行える低床フロア設計
- 抜群の収納スペースとシートアレンジ
- 夏でも冬でも快適に!エコクールとリヤヒーターダクト
機能性については、両側ともスライドドアが付いており、狭い駐車場でも両隣を気にすることなく乗り降りが可能となっております。
また、低床フロア設計により小さな子どもでも乗り降りがしやすくなっています。
収納スペースに関しても、全席ドリンクホルダーはもちろん、携帯置き場やBOXティッシュ収納が運転席周りにあり、助手席のシート下には持ち運び可能な収納BOXが付属されています。
またシートを様々な形にアレンジすることで車内で足を伸ばしてくつろいだり、27インチの大人サイズの自転車を積むことも可能となっております。
エアコン装備の中には蓄冷材を内蔵することで、熱い夏場にアイドリングストップでエンジンが停止しているときにも冷風が送られるようになっていたり、寒い冬場には後部座席の足元に暖かい風を送るダクトも搭載されています。
これらの装備により一年を通して快適に使いやすい機能性が充実していることも人気の理由となっています。
選べる3つのスタイル
スペーシア(ベーシックなスタイル)
- シンプルだけど個性的
- スーツケースをモチーフにしたデザイン
一目見ただけでも広さを感じることができるデザイン。
家族とのお出かけやちょっとした買い物へ出かけたくなるような、スーツケースをモチーフとしたデザインです。
シンプルなので毎日乗っていても飽きない、どなたでも選びやすいベーシックスタイルになっています。
スペーシアカスタム(高級感あふれるデザイン)
- エアロパーツ、スポイラーによる圧倒的な存在感
- 内装にも外装にもシルバーを多く取り入れた落ち着きあるデザイン
バンパーはエアロ形状になっており、リヤとサイドにはスポイラーを取り付けております。
メッキを多く取り入れたフロントグリルと併せて圧倒的な存在感に。
ベーシックタイプの大空間を兼ね備えたまま、乗り降りを更に楽にしてくれるパワースライドドアが付いて装備も充実しております。
くつろぎの空間に加え心地良さも与えてくれるスタイルとなっております。
スペーシアギア(遊び心あふれるデザイン)
- ルーフレールを取り付け、よりアウトドアなデザインに
- ミリタリーウォッチをイメージした唯一のメーターパネル
現在人気のスタイルであるSUVの要素を取り入れたデザインです。
内装外装の随所にガンメタリック塗装が施され精悍なデザインに。
シートには全席撥水加工が施されており、街乗りにもアウトドアにも使いやすい機能で、一台のツールボックスとなっています。
SUVの遊び心とベーシックタイプの機能性が融合したスタイルとなっております。
乗り心地
乗り心地という点では、どこが使いやすいのか、シートに座った感覚はどうなのか、視界は広く運転がしやすいのか等を気にされる方が多いのではないでしょうか。
実際の使用場面や写真と併せてスペーシアの乗り心地について紹介していきます。
くつろぎの大空間
- 豊富なシートアレンジ
- 高さも幅もたっぷり、大きなシートでゆったりくつろげる
スペーシアではフロントシートの設置位置が少し高めに設定されています。
これにより、座るときに腰を落とし過ぎてしまう事がないので、フロントシートも乗り降りしやすくなっております。
また少し固めの厚みのあるシートで座り心地も良くなっています。
全てのシートが分割して動かすことができるので、乗る人数に併せて座席数と荷室空間を調整できることも使いやすいポイントになっています。
後部座席はワンタッチで倒せることでシートアレンジを簡単に行えますし、低床設計なので自転車のような大きな物も積みやすくなります。
例えば遊びに出かけたお子様を、雨で急にお迎えに行くことになっても、自転車も一緒に積んで帰れるので往復する手間もなくなります。
運転しやすい
- 安心のスズキセーフティサポート搭載
- 大きな窓ガラスで見渡しやすい視界の広さ
スペーシアはハイトワゴンタイプの車両なので、フロントガラスは元々大きめに設計されており視界が広く見やすくなっており、スペーシアは柱も細めに設計されているため見晴らしが更に良くなっています。
前述のようにフロントシート位置が高く設置されていることで目線も上がり、周囲が見やすくなっております。
また自動ブレーキシステムや誤発進抑制システムなど事故を未然に防ぐための安全機能が多く搭載されています。
自動ブレーキについては、前方の障害物や人だけでなく後方にも作動しますので、車輪止めのない駐車場で後ろに下がり過ぎてしまって車をぶつけてしまうこともありません。
車を運転する際は、人や障害物に注意を払ったり片寄りを気にしたりと様々な事に気を付けなければなりませんが、車の運転に慣れていない方はこれらの気疲れで運転するのが疲れてしまう事もあります。
スペーシアなら、スズキセーフティサポートがこういった気疲れを未然に取り除いてくれるので、車でお出かけをしたくなること間違いなしです。
まとめ
さて、ここまでスペーシアを紹介させて頂きましたがいかがでしょうか。
普段からよく運転をしている方にも、運転が不慣れで不安のある方にも、安心して選ぶことができる車になります。
よく聞く人気の車だけど自分にはどのスタイルが合うのか悩まれている皆さまに少しでも参考になれば幸いです。 レディバグでは3つの全てのスタイルを取り揃えており、実際に現車を比較しながらご案内することが出来ますので、スペーシアが気になった方はぜひお近くの店舗に遊びにいらしてください。
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