ホンダN-VANの価格や内装と車選びの注意点をご紹介

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N-VAN

この記事を読んでいる方は、仕事から日常まで幅広い場面でクルマを使いたいと考えている方なのではないでしょうか。
N-VANは商用の軽バンとして作られているため、仕事はもちろん、荷物の多いキャンプや釣り、スノーボードなどアウトドアやレジャー用としてもお使いいただける多様性抜群のクルマとなっています。
今回の記事はN-VANの基本的な情報や注意するべき点、魅力について紹介します。

N-VANとは

ホンダ Nシリーズ
出典:本田技研工業株式会社

N-VANとは、ホンダが生産、販売しているクルマで、N-BOXをベースとして開発された軽商用車、いわゆる軽バンです。

N-VANはN-BOX、N-ONE、N-WGNなどのNシリーズ初の軽バンとして2018年7月にデビューしました。
軽商用車として開発されたため、運転席以外のシートは床下にしまうことができ、フルフラットにできるダイブダウン機能を備えたことにより、積載性に優れたクルマとなっています。

商用車として主に使用されていますが、日常で荷物をたくさん積む機会のある方、アウトドアやレジャーを楽しむ方にもおすすめのクルマです。

N-VANの基本情報

N-VANの基本情報を説明します。

グレード本体価格駆動車高燃費
WLTCモード
G1,276,000円

1,387,100円
FF/CVT
FF/6MT
4WD/CVT
4WD/6MT
1,945mm19.2km/L
19.8km/L
17.4km/L
18.0km/L
L1,405,800円

1,516,900円
FF/CVT
FF/6MT
4WD/CVT
4WD/6MT
1,945mm19.2km/L
19.8km/L
17.4km/L
18.0km/L
+STYLE FUN1,629,100円

1,762,200円
FF/CVT
FF/6MT
4WD/CVT
4WD/6MT
1,945mm19.2km/L
19.8km/L
17.4km/L
18.0km/L
+STYLE FUN
・ターボ
1,739,100円
1,872,200円
FF/CVT
4WD/CVT
1,945mm18.8km/L
17.0km/L

N-VANの車高は全グレード共通で1,945mmとなっています。
もし、機械式駐車場にクルマを止める事がある方は注意が必要です。

機械式立体駐車場の基準は1,550mm以下なので、N-VANは機械式立体駐車場に駐車することができません。
ショッピングモールなどの自走式駐車場の高さ制限は2,000mm〜2,500mmなので問題なく駐車可能です。

注意したいポイント

N-VANの注意したいポイントを説明します。

乗り心地

座席シート
出典:本田技研工業株式会社

N-VANは4人乗り設計となっていますが、車内に多くの荷物を積むことを最優先に作られているため、運転席以外のシートは薄く、あまり良い乗り心地とは言えません。

ホンダも、人を乗せて移動することを目的とした利用ならN-BOXやN-WGNを推奨しています。
しかし、運転席に関してはサポート性に優れており、長距離運転でも疲れにくい新設計シートを採用しています。

価格

N-VANは一番安いグレードでも約127万円と、同グレードの競合車と比較しても少し高めの値段設定となっています。

よく比較されているダイハツのハイゼットカーゴは約105万円〜、スズキのエブリィは約99万円〜となっており、およそ30万円ほど高いことがわかります。
しかし、フルフラットになるシートアレンジや、豊富なボディカラーや優れたデザイン性、先進安全装備のホンダセンシングが標準装備されていることなどを考えると多少高くても納得できる方も多いのではないでしょうか。

内装の魅力

広い車内空間と静音性

荷室

従来の軽バンは、荷室を広くとるためにエンジンが前席の下にありました。
しかしN-VANは、ホンダ独自の技術で燃料タンクをセンターに、エンジンを室外前方に配置することで、荷室の床を低くし、高さのある荷物も楽に積むことができるようになりました。
また、エンジンを室外に配置したことで、静音性に優れています。

広い車内空間と静音性はN-VANにしか無い大きな魅力となっています。

大開口ドアと多彩なシートアレンジ

大開口ドア
出典:本田技研工業株式会社

N-VANは、軽バン初のピラーレス仕様を採用することで、様々な荷物を楽に積むことが出来るようになりました。
また、乗車人数や荷物の大きさによって様々なシートアレンジをすることができます。

助手席はフルフラットになるだけでなく、背もたれを前方に倒すことでテーブルとして使うことができるので、運転席で食事をしたり、書類を書いたりするときなど、目的に合わせてお使いいただけます。
また、後部座席と助手席を倒すことで縦に長い空間を作ることができ、サーフボードやカーペットなどの長さのある荷物も積むことができます。

さらに、運転席以外のすべてのシートを格納すると現れる大空間は、多くの荷物を楽に積むことができます。

積載イメージ
出典:本田技研工業株式会社

車内装備

車内イメージ
出典:本田技研工業株式会社

N-VANは、快適なオフィスを車内にというコンセプトで作られており、心地よく働くための工夫がいたるところに設定されています。

例えば、車内を快適な温度に保つための装備フルオート・エアコンディショナーを全タイプに標準装備しています。
また、運転席付近のエアコン吹出口の下にはUSBポートが2つ付いており、急速充電にも対応する事が可能なので、スマホやタブレット端末の充電が少ない時に充電することができます。

外装の魅力

豊富なボディカラー

N-VANは、計10色のカラー展開となっています。
従来の軽バンは白やシルバー、ブラックなどのカラーが主流でしたが、N-VANはスタイリッシュで日常使いにもしやすい、おしゃれなカラーが揃っています。

自分好みのカラーがきっと見つかるでしょう。

N-VANカラーバリエーション

GとLのカラーは以下の2色展開となります。

N-VANカラーバリエーションG_L
出典:本田技研工業株式会社

親しみやすくおしゃれなデザイン

他の軽バンには無い、おしゃれなデザインを選ぶことができるのもN-VANの魅力です。
+STYLE FUNは、全体的に角が取れたような丸みのあるデザインとなっており親しみやすいデザインが特徴です。また。+STYLE FUNにしか無いカラーを選ぶことでより一層おしゃれな雰囲気が出るのではないでしょうか。

N-VANの 安全性能

今となっては安全性能もクルマを選ぶ上で大切な要素になっています。

N‐VANは先進の安全運転支援システムHonda SENSINGが全タイプに標準装備です。

予防安全機能

Honda SENSINGは以下の10項目です。

・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール(ACC)
・車線維持支援システム(LKAS)
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・後方誤発進抑制機能
・オートハイビーム

衝突軽減ブレーキ(CMBS)は先行者、歩行者、対向車との衝突回避、または被害軽減のための支援を段階的に行うシステムです。
前のクルマが突然ブレーキを踏んだ時や、車の前に歩行者が出てきた時などに段階的にブレーキをかけて衝突を回避します。

衝突安全性能

衝突安全性能G-CON
出典:本田技研工業株式会社

N-VANはピラーレス構造ですが、ピラーの機能を助手席ドアとスライドドアに内蔵しているので、高い衝突安全性能が確保されています。
そのため、ピラーが無くてもドアクローズ時にはピラー構造のクルマと変わらない衝突安全性能を確保しています。
また、衝突時、乗っている人への衝撃を上手に抑えるホンダ独自の安全技術をG-CONと言い、軽量で高度な素材を使用することで衝突安全性能に貢献しています。
さらに、ホンダの軽自動車はJNCAPと呼ばれる第三者機関による衝突安全性能評価において最高評価を得ています。

N-VANのよくある質問

ここまでN-VANの基本情報や注意するポイント、魅力について紹介してきました。
最後にN-VAN が気になっている方からよく頂く疑問、質問にお答えします。

N-VANは商用車だけどどこで買えるの?

N-VANは軽商用車として販売されていますが、個人でも購入することができますのでご安心ください。

普通の自動車と同じように、ディーラーや軽自動車を販売している店舗などへ行って商談し、購入することが可能です。
ただし荷物をたくさん運ぶための商用車として作られているため、助手席や後部座席の座り心地は良いとは言えません。
運転席だけでなく後部座席に人を載せる予定がある場合は、一度試乗されてみてはいかがでしょうか。

似ている車種は?

N-VAN と似ている車種は、スズキのエブリイ、ダイハツのハイゼットカーゴがあります。

室内空間の広さはハイゼットカーゴが優れており、荷物を平積みで積みたい方、長いものを積みたい方におすすめです。
荷室高はN-VAN が最も高くなっており、背の高い荷物を積む方におすすめです。

エブリイやハイゼットカーゴ、商用車比較については、こちらもご覧ください

N-VANをおすすめしたい人

・商用車として荷物をたくさん運びたい
・普段から荷物をたくさん積む機会がある
・キャンプやサーフィンなどのアウトドアやレジャーを楽しみたい
・白やシルバー以外のボディカラーを選びたい

N-VANは荷室も広く、サーフィンや釣りなど様々な趣味の道具を載せて出かけたり、フルフラットにすることもできるので車中泊をすることも可能です。
仕事から趣味にまで幅広く使えるクルマです。