日産ルークスの内装外装の魅力とクルマ選びの注意点を紹介

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この記事を読んでいる方は、ハイトワゴンの軽自動車を検討していて、日産ルークスは実際どのようなクルマなのか知りたいという方なのではないでしょうか。
テレビCMで良く見るルークスですが、その知名度からハイトワゴンを検討されている場合、どなたでも選択肢に入るクルマです。
今回はルークスの基本情報から注意したいポイント、魅力をご紹介します。

ルークスとは

ルークスとは、日産から販売されているハイトワゴンタイプのクルマです。
2009年に初代が発売され、その後2014年にデイズルークスという名前で2代目が発売されました。

2代目はデイズのシリーズ車種として販売されていましたが、2020年にフルモデルチェンジし、車名が初代と同じルークスに戻りました。

ルークスの名前は、英語のRoomとMaxを融合させた造語となっています。
名前の由来から、軽自動車でありながら、ゆとりのある空間を感じることができる車となっていることがわかります。

2021年の自動車安全性能で軽自動車で初めて最高評価のファイブスター賞を受賞し、ますます売り上げを伸ばしています。

ルークスの基本情報

ルークスの基本情報を表にまとめました。

グレード本体価格駆動車高燃費
WLTCモード
S1,415,700 円
1,549,900 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
20.8km/L
18.2km/L
X1,546,600 円
1,680,800 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
20.8km/L
18.2km/L
ハイウェイ
スターX
1,734,700 円
1,868,900 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
20.8km/L
18.2km/L
ハイウェイ
スターX
プロパイロット
エディション
1,843,600 円
1,977,800 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
20.8km/L
18.2km/L

ハイウェイ
スター
Gターボ
1,823,800 円
1,958,000 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
18.8km/L
16.4km/L

ハイウェイ
スター
Gターボ
プロパイロット
エディション
1,932,700 円
2,066,900 円
2WD
4WD
1,780mm
1,800 mm
18.8km/L
16.4km/L

ルークスの車高は2WDで1,780 mm、4WDでは1,800 mmです。

もし、機械式駐車場にクルマを止める事がある方は注意が必要です。
立体駐車場の基準は1,550mm以下なので、ルークスは立体駐車場に駐車することが出来ません。
ショッピングモールなどの自走式駐車場の高さ制限は2,000mm~2,500mmなので問題なく駐車可能です。

注意したいポイント

ルークスの注意したいポイントを説明します。

燃費

ルークスはスマートシンプルハイブリッド車ですが、燃費が20.8km/Lと他のハイトワゴンタイプのクルマと比べて若干悪くなっています。
同じハイブリッド車のスペーシアは22.2km/Lです。
ルークスの燃費が特別悪い、という訳ではありませんが燃費を重視される方は他のハイトワゴンタイプのクルマと比較してみる事をオススメします。

加速

ルークスの車両重量はノンターボ車で940kg~1030kgとかなり重くなっています。
他のハイトワゴンタイプのクルマと比べると50kg~90kg程度重いため、加速には不利です。
街乗りには問題ありませんが、高速道路などを頻繁に使う方など、加速が気になる方はターボ車がオススメです。
実際に試乗をして乗り心地を確かめてみて下さい。

運転席周りの収納は少なめ

N-BOXやタントは運転席のインパネ上部に大容量の収納ボックスが備わりますが、ルークスにはそのような収納はついていません。
シフトレバー左側にインパネセンタートレイが備わりますが、容量が小さいため小さな物を置くようなスペースとなっています。
収納が沢山欲しいという方は他のハイトワゴンタイプのクルマを検討してみて下さい。

ルークスインパネBOX

出典:日産自動車株式会社

内装の魅力

ルークスの内装を紹介します。

快適性を追求した車内空間

ルークスは狭くなりがちな後部座席に座っても、足を組んでもゆったりとくつろげる程の空間が確保されています。

後席は320㎜も前後にスライドすることができ、広い荷室も確保する事ができます。

さらに広い車内空間に加え、疲れを軽減するゼログラビティシートを採用しています。
ゼログラビティシートとは、背もたれがくの字状に曲がっていることが特徴の日産独自のオリジナルシートのことです。
くの字状の背もたれが背中全体にフィットすることで、腰まわりの疲れが約30%軽減される造りとなっています。

ルークス シートスライド

出典:日産自動車株式会社

多彩なシートアレンジ

ルークスは、後席の折りたたみもスライド操作もワンアクションで可能となっており多彩なシートアレンジをすることができます。
前席のヘッドレストを取り外して座席を後ろに倒す事で車内でもゆったりとくつろぐことができたり、後席を収納して自転車を積むことも可能です。

ルークス 自転車

出典:日産自動車株式会社

運転しやすい視界の良さ

ハイトワゴンタイプの車両は大きいフロントガラスと高いシート位置で見晴らしの良さが特徴です。
特にルークスはダッシュボードが平らで運転席の着座位置が高めになっていることから、見晴らしも良く、安心して運転することができます。

外装の魅力

ルークスの外装を紹介します。

スタイリッシュなデザイン

ベースモデルは、洗練され、存在感のあるデザインになっており、ボンネット部分の厚みが感じられます。
また、バックドアに黒いフィニッシャーがあり、リアコンビランプもつなげられています。

ルークス ブルー

ルークス ブルーリア

豊富なボディカラー

ルークスのボディカラーはベースモデルのS/Xで11色あります。
単色が9色、2トーンが2色です。
ブロッサムピンクやソーダブルーなどの明るい元気の出るカラーからアッシュブラウンやブラックなどの落ち着いた色まで揃っているため、自分好みのボディカラーが見つけられます。

ルークス

出典:日産自動車株式会社

ハンズフリースライドドア

スライドドアの開口部分が広くなり、乗り降りがしやすくなっているルークスですが、S以外のグレードには助手席側または両側にハンズフリースライドドアがついていることも魅力です。

ハンズフリースライドドアがついていることにより、ドアの下のセンサーに足を振りかざすだけでドアを開けたり閉めたりすることが可能です。
両手が塞がっていても、スムーズに開閉することができるため嬉しい便利な機能となっています。

ルークスの安全性能

今や安全性能はクルマ選びをする上で必要不可欠な要素です。
ルークスにも様々な安全性能が備わっています。
標準装備の中から代表的な装備を紹介します。

前方衝突予測警報装置

軽自動車で初めての機能です。
2台前を走る車両を検知し注意を喚起します。
2台前を走る車両の車間・相対速度をミリ波レーダーでモニタリングし、自分の乗っているクルマからは見えない前方の状況を検知し、減速が必要と判断した場合にはディスプレイ表示とブザーによる警報でドライバーに注意を促し、ブレーキの踏み遅れによる玉突き事故回避を支援します。

車線逸脱防止支援システム+車線逸脱警報装置

走行車線からのはみ出しを警告し、抑制します。
警告音とともに、ブレーキを制御することで車両をもとの車線内に戻すような力を短時間発生させ、クルマを車線内に戻すようドライバーのステアリング操作をアシストします。

エマージェンシーブレーキ

走行中に前方車両や人を検知し衝突回避をアシストします。
前方の車両や人を検知し、ぶつかる可能性が高まると表示とブザーで回避操作を促し、安全に減速できなかった場合ブレーキが作動します。

ルークスの良くある質問

質問イメージ

ここまでルークスの基本情報や注意したいポイント、魅力を紹介してきました。
最後に、ルークスの購入を検討されている方から頂く、良くある質問を紹介します。

衝突被害軽減ブレーキは付いてる?

衝突被害軽減ブレーキは全グレード標準装備となっています。
また、踏み間違い防止機能、インテリジェントアラウンドビューモニター、前方衝突予測警報などもついており安心して乗っていただける車となっています。

冒頭で、ルークスは軽自動車で初めて自動車安全性能で最高評価のファイブスター賞を受賞したと述べた通り、安全性能に力を入れていることがわかります。

後部座席はフラットになる?

ワンタッチで後部座席をフラットにすることは可能です。
後部座席を前方に動かせばラゲッジスペースを大きく確保することも可能です。
乗車する人数や積載する荷物に合わせて5通りものシートアレンジが可能で、簡単に操作することができます。

ハイブリッドの燃費性能は?

ルークスは減速時のエネルギーで発電、その電力を充電して必要な際にモーターを駆動させ、エンジンの補助駆動を行うことで燃費向上に貢献するスマートシンプルハイブリッドを採用しています。

ルークスのカタログ燃費はノンターボ車(2WD)WLTCモードで20.8km/Ⅼです。
市街地モードでは18.5km/Ⅼ、郊外モードでは22.3km/Ⅼ、高速道路モードでは21.0km/Ⅼです。

ハイブリッドを搭載したことでモデルチェンジ前と比べると燃費は格段に良くなっていますが、他のハイトワゴンタイプのクルマと比べると若干燃費性能は劣っています。

ターボは必要?

車の力強さを表現する一つの基準として、最高出力というものがあります。
ルークスの最高出力は52psとなっており、これはスズキ スペーシアやダイハツ タントと同数値です。
ルークスはこの2つの車種よりも車両重量が重いため比較すると加速はやや鈍くなります。

街乗りには特に問題はありませんが、高速道路を頻繁に使う方や追い越しをスムーズにしたい方はターボ車がオススメです。
乗る方の感じ方によってもターボが必要か否かは変わるため、是非一度、試乗してみる事をオススメします。

比較されるクルマは?

ルークスと比較されるクルマはハイトワゴンタイプのクルマです。
車種はスズキスペーシア、ダイハツタント、ホンダN-BOXなどがあります。
それぞれのクルマに特徴があるため、クルマ選びをする上で重要視しているポイントや好みでオススメのクルマが変わります。

ハイトワゴンタイプのクルマをお探しの方は是非、下記記事もご覧ください。

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