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N-BOXカスタムとタントカスタムを比較!人気のスーパーハイト軽ワゴン2車種のデザインや使い勝手はどう違う?

メインビジュアル

N-BOXカスタムとタントカスタムはどちらもファミリーをメインターゲットとしたカスタムモデルで、実用性の高さと洗練されたデザインが人気のクルマです。

N-BOXカスタムは2023年にフルモデルチェンジ、タントカスタムは2022年にマイナーチェンジをしています。

今回は、N-BOXカスタムとタントカスタムの最新モデルの諸元表情報や内装・外装・安全性能などをもとに2車種を比較していきます。

この記事を読んでわかること

  • 基本情報と内装外装安全性能の比較
  • 車内の大きさと使い勝手の比較
  • N-BOXカスタムとタントカスタムのおすすめしたいポイント

N-BOXカスタムとタントカスタムとはどんなクルマか

ホンダ N-BOXカスタムとは

N-BOXカスタムの正面画像

出典: 本田技研工業株式会社

2023年10月にフルモデルチェンジした新型N-BOXカスタムは、N-BOXのカスタムモデルであり、N-BOXシリーズとして常に販売台数トップを走り続けている軽自動車です。

先進の安全運転支援システムであるHonda SENSING(ホンダセンシング)が搭載されており、デザイン面だけでなく、走行性能、安全装備も充実

ブラックを基調としたスタイリッシュなインテリアや立体感のあるフロントグリルが特徴のエクステリアにより、カスタムらしい品格と存在感を感じられます。

ダイハツ タントカスタムとは

タントカスタムの正面画像

出典:ダイハツ工業株式会社

タントカスタムはタントのカスタムモデルであり、広々とした車内空間と使い勝手の良さに加え、洗練されたデザイン性が魅力です。
初代は2003年に発売され、背が高く広い軽ハイトワゴンタイプの先駆け的存在です。

助手席側の柱(ピラー)をなくしたことにより実現した「ミラクルオープンドア」は、お子様やご年配の方が乗り降りしやすく、荷物の積み下ろしも楽にできます。

ブラックを基調としたシャープな印象のインテリアや、立体感のあるデザインとメッキにより洗練されたエクステリアで上質なスタイルに仕上がっています。

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諸元表情報

諸元表

N-BOXカスタムとタントカスタムの基本情報を表にまとめました。※福祉車両は除く

車種N-BOXカスタムタントカスタム
価格1,849,100円~2,362,800円1,749,000円~1,991,000円
燃費WLTCモード18.4km/L~21.5km/L18.2km/L~21.9km/L
車高1.790mm~1.815mm1.755mm~1.775mm
最小回転半径4.5m~4.8m4.4m~4.7m
車両重量920kg~1000kg920kg~980kg
ミッションCVTCVT
エンジン種類水冷直列3気筒横置水冷直列3気筒
12バルブDOHC横置
エンジン種類
(ターボ車)
水冷直列3気筒横置水冷直列3気筒
12バルブDOHC
インタークーラーターボ横置

N-BOXカスタムとタントカスタムの違い

諸元表を比較して、N-BOXカスタムとタントカスタムにはどのような違いがあるのかを見ていきます。

価格

価格はタントカスタムの方が安く抑えることができます。
価格差は、ベースグレードで100,100円、ターボグレードで212,300円です。※タントカスタムはeco IDLE非装着車の価格で計算。eco IDLE装着車の場合は33,000円増

装備の内容、車種やグレードにより異なるため、N-BOXカスタムと比べタントカスタムが絶対にお得とは言えませんが、カスタムモデルに価格を抑えて乗りたい方にはタントカスタムがおすすめです。

燃費

燃費数値に大きな差はありません。
タントカスタムはeco IDLE非装着車が選択可能です。

車高

車高はN-BOXカスタムの方が高く、詳しくは後述しますが室内高もN-BOXカスタムが高いため、車内のゆとりを感じられます。

最小回転半径

最小回転半径はタントカスタムの方が若干小さく、小回りが利きます。

車両重量

車両重量に大きな差はありません。
重いクルマの方が走行中の振動が抑えられるため乗り心地は良くなりますが、燃費や加速は悪くなります。
加速が気になる方はターボエンジンがおすすめです。

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N-BOXカスタムとタントカスタムの内装の比較

デザインの比較

N-BOXカスタムは、ブラックを基調としたインテリアとインナードアハンドル、エアコン周りのクロームメッキ加飾が上質さを演出しています。

N-BOXカスタムには、コーディネートスタイルというワンランク上のスタイルが用意されており、汚れやシワに強い機能性が魅力的なフルプライムスムースシートが採用されています。

N-BOXカスタムのインテリア

※画像はN-BOXカスタム
出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムのインテリアはブラックを基調としたシャープな印象。
レジスターやインパネ加飾に深みのあるブルーが使われており、大人なアクセントになっています。

レザー調とファブリックを組み合わせたシートは上質さが感じられ、ブルーの表皮が使われることでインパネ周りとの一体感も感じられます。

タントカスタムのインテリア

※画像はRS
出典:ダイハツ工業株式会社

基本収納の比較

基本収納を場所別にまとめました。
収納有は○、無は×で表示しています。

車種N-BOXカスタムタントカスタム
ドリンクホルダー
運転席インパネ収納
助手席インパネ収納
後席収納(テーブル含む)

収納はN-BOXカスタム、タントカスタム共に充実しています。
それぞれの代表的な収納をご紹介します。

N-BOXカスタムは小物を置ける収納が充実しています。
前席にはセンターロアーボックスやドライバーズロアーポケット、後席にはドリンクホルダー付のサイドポケットが左右のリアドアに装備されます。

N-BOXカスタムの小物を置ける収納

出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムはスペースを上手く利用した収納が特徴です。
運転席前には、運転用の眼鏡や小物を収納できるインパネアッパーボックス、アームレストにはBOXが付いています。
また、N-BOXカスタムにはグレード別で装備されるシートバックテーブルが標準装備。(運転席/助手席背面)

タントカスタムのスペースを上手く利用した収納

出典:ダイハツ工業株式会社

N-BOXカスタムとタントカスタムの外装の比較

デザインの比較

N-BOXカスタムのエクステリアは立体感のあるフロントグリルや一文字ライト、ホンダで初めて採用となるダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトが特徴です。

専用のエアロやクリアレンズ仕様のリアコンビネーションランプなど、カスタムらしい品格と存在感のあるデザインです。

N-BOXカスタムのエクステリア

出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムのエクステリアは洗練された上質なスタイルとなっており、まさに大人のカスタムと言えます。

フロントフェイスは立体感を強調した造形が特徴的。存在感がありますが、シャープなヘッドライトやフロント部分のメッキが洗練された印象を際立たせています。

タントカスタムのエクステリア

出典:ダイハツ工業株式会社

ボディカラーの比較

N-BOXカスタムのボディカラーはモノトーンが6色、コーディネートスタイルはモノトーン3色、2トーン3色の計6色の設定です。

N-BOXカスタムにはデザインに合う、深みのあるグレーやブルーが用意されています。
コーディネートスタイルにはレッドが設定され、2トーンと合わせて個性的なカラーが特徴です。

【N-BOXカスタム】

N-BOXカスタムのボディカラー

出典: 本田技研工業株式会社

【N-BOXカスタム コーディネートスタイル】

N-BOXカスタム コーディネートスタイルのボディカラー

出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムのボディカラーはモノトーン7色、2トーン2色の計9色の設定です。
王道のホワイトパールやブラックの他、2トーン含め個性的で豊富なボディカラーがラインナップされています。

タントカスタムはボディカラーの豊富さに加えて、どのグレードからでも2トーンを選択できる点が魅力です。

タントカスタムのボディカラー

出典:ダイハツ工業株式会社

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N-BOXカスタムとタントカスタムの大きさの比較

室内寸法の比較 

車種N-BOXカスタムタントカスタム
室内長2,125mm2,125mm
室内幅1,350mm1,350mm
室内高1,400mm1,370mm

N-BOXカスタム、タントカスタム共に広々とした室内空間が魅力ですが、室内高は若干N-BOXカスタムの方が高く、ゆとりを感じることができます。
それぞれの車内空間の特徴をご紹介します。

N-BOXカスタムは2.0Lミニバン並みの前後シート間隔を確保しており、大柄の人もゆったり過ごせる広々としたスペースが魅力です。

N-BOXカスタムの広々とした室内空間画像

※画像はN-BOX
出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムは助手席側の柱(ピラー)のない設計と助手席ロングスライドで、広い車内を使い勝手良く使用することが可能です。
さらにメーカーオプションの運転席ロングスライドシートを装備すれば、運転席から後席へのアクセスが楽になります。

ウォークスルーのイメージ画像

出典:ダイハツ工業株式会社

荷室の比較

荷室はN-BOXカスタム、タントカスタムともに27インチ自転車が載せられるだけのスペースが確保されています。
後席は独立しており、スライドとリクライニングが可能です。

それぞれの荷室の特徴をご紹介します。

N-BOXカスタムの荷室は、ワンアクションで後席シートを前に倒し、シートを足元に収納することが可能です。

N-BOXカスタムの荷室画像

※画像はN-BOX
出典: 本田技研工業株式会社

また、後席はチップアップと言われる跳ね上げできる仕様になっています。後席シートを跳ね上げることで、荷室としてだけでなくお子さんの着替えスペースとしても活用できます。

N-BOXの室内で過ごす子供の画像

※画像はN-BOX
出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムの荷室は、上下2段調節式デッキボードにより使い勝手が良くなっています

デッキボードを使用すれば、上段と下段に分けて荷物を載せることができるほか、後席シートを前に倒してフルフラットな状態で荷物を載せることもできます。
デッキボードはちょっとした作業が行える机としても利用可能です。

タントカスタムの荷室画像

出典:ダイハツ工業株式会社

N-BOXカスタムとタントカスタムの安全性能の比較

N-BOXカスタムとタントカスタムの安全性能

N-BOXカスタムには「Honda SENSING(ホンダセンシング)」が搭載されています。
「Honda SENSING(ホンダセンシング)」の機能は以下の13個です。

  • ・衝突軽減ブレーキ(CMBS)
  • ・先行車発進お知らせ機能
  • ・歩行者事故低減ステアリング
  • ・路外逸脱抑制機能
  • ・標識認識機能
  • ・渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
  • ・車線維持支援システム(LKAS)
  • ・オートハイビーム
  • ・誤発進抑制機能
  • ・後方誤発進抑制機能
  • ・パーキングセンサーシステム
  • ・急アクセル抑制機能(ディーラーにてセットアップ必要)
  • ・近距離衝突軽減ブレーキ

タントカスタムには「スマートアシスト」が搭載されています。
「スマートアシスト」の機能は以下の16個です。

  • ・衝突回避支援ブレーキ機能
  • ・衝突警報機能
  • ・ブレーキ制御付誤発進抑制機能(前方・後方)
  • ・車線逸脱抑制制御機能
  • ・車線逸脱警報機能
  • ・路側逸脱警報機能
  • ・ふらつき警報
  • ・先行車発進お知らせ機能
  • ・標識認識機能
  • ・ADB(アダプティブドライビングビーム)
  • ・サイドビューランプ
  • ・全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)※メーカーオプション
  • ・LKC(レーンキープコントロール)※メーカーオプション
  • ・パノラマモニター※メーカーオプション
  • ・スマートパノラマパーキングアシスト(駐車支援システム)※メーカーオプション
  • ・コーナーセンサー

安全性能の違い

安全性能は、全ての機能が標準装備であるN-BOXカスタムが優れています
特に高速道路を利用する方にとって運転負荷軽減を担うアダプティブクルーズコントロールや、車線維持支援システムが標準装備である点は魅力です。

機能の種類に違いがあるため、購入前にご自身に必要な機能が装備されているかの確認をおすすめします。

安全装備に関するそれぞれの特徴的な機能をご紹介します。

N-BOXカスタムに搭載されている「Honda SENSING(ホンダセンシング)」は、フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーで前後の障害物を検知することにより、ドライバーだけでなく歩行者などの安全性を守るための機能です。

ホンダセンシングのカメラとソナーイメージ画像

出典: 本田技研工業株式会社

歩行者事故低減ステアリングは、歩行者と車線を検知・予測することで衝突回避を支援する機能です。
ガードレールのない道や子供が多く通行する通学路を走行する際に役立ちます。
歩行者と衝突の危険があると検知した場合に音とディスプレー表示で警告し、車道方向へのステアリング操作支援をします。

歩行者事故低減ステアリングのイメージ画像

出典: 本田技研工業株式会社

急アクセル抑制機能は、ブレーキとアクセルペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する機能です。
停止中や約30km/h以下の一定の速度で走行中に、踏み間違いとシステムが判断するような急なアクセル操作があった場合に作動します。

急アクセル抑制機能のイメージ画像

出典: 本田技研工業株式会社

タントカスタムに搭載されている「スマートアシスト」は、車両に搭載したステレオカメラが周囲の状況を認識し、ドライバーの運転を支援する機能です。

スマートアシストのイメージ図

出典:ダイハツ工業株式会社

ADB(アダプティブドライビングビーム)は高い視認性を確保する機能です。
ハイビームで走行中に先行車や対向車を検知した時、ロービームではなくハイビームのまま部分的に遮光することで、先行車や対向車に配慮しながら安全に夜間の運転をすることが可能です。

ADBイメージ画像

出典:ダイハツ工業株式会社

サイドビューランプは通常のヘッドランプとは別に、ハンドルを切った方向やターンランプを出した方向を照らすことで夜道での歩行者などの見落としを防ぎます。
さらに、シフトをRに入れると左右のランプが点灯します。

サイドビューランプイメージ画像

出典:ダイハツ工業株式会社

N-BOXカスタムとタントカスタムのおすすめポイント

クルマを提案する営業マンのイメージ画像

ここまでN-BOXカスタムとタントカスタムを比較してきましたが、最後に2車種のおすすめポイントを紹介します。

N-BOXカスタムのおすすめポイント

  • ・ダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトと一文字ライトでカスタムらしい品格あるフロントマスクを実現
  • ・後席の跳ね上げが可能なので、後席と荷室部分の使い勝手が良い
  • ・カスタムモデルの中にワンランク上の「コーディネートスタイル」が設定されている

N-BOXカスタムはカスタムモデルらしい上質さに加え、荷室部分の使い勝手の良さやグレードの選択肢の多さが魅力です。
安全装備であるHonda SENSING(ホンダセンシング)の機能も全グレード標準装備なので、安心してご自身の使い勝手に合うグレードを選ぶことができます。

N-BOXカスタムについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

タントカスタムのおすすめポイント

  • ・上質さの中にアクセントが効いたインテリアとエクステリアにより洗練された大人なカスタムを楽しめる
  • ・ピラーレスと助手席ロングスライドにより室内空間の使い勝手の良さを実現
  • ・助手席/運転席背面のシートバックテーブルや両側電動スライドドアなどファミリーに嬉しい装備が標準装備

タントカスタムは大人で上品なカスタムを価格を抑えて楽しめるクルマです。
ファミリーカーとして人気を集めるタントの使い勝手の良さはそのまま、快適に使用できる装備が充実しています。
ボディカラーも9色と豊富なため、お気に入りの1台が見つかるはずです。

タントカスタムについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

今回は、ホンダ N-BOXカスタムとダイハツ タントカスタムのそれぞれの魅力や使いやすいシチュエーションについて紹介してきました。
記事では紹介しきれない乗り心地の違い、新車や中古車のフィーリングの違いなどは、ぜひ試乗してご確認ください。

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