ハスラーとタフトの比較!実用性や安全性能はどう違うの?

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ハスラーとタフト

現在、幅広い年代のアクティブ志向層をターゲットとしたハスラーとタフトはクロスオーバーSUVタイプの軽自動車の中で人気を二分しています。
今回の記事では、ハスラーとタフトの基本情報や内装、外装、安全性能などをもとに2車種を比較していきます。

ハスラーとタフトの概要

ハスラーの概要

ハスラーは2014年1月に発売され、当時は生産が追いつかず、納期が7か月待ちというほど人気を集めました。
2020年1月にフルモデルチェンジをして現在、2代目です。
「もっと遊べる!もっとワクワク!もっとアクティブな軽クロスオーバー!」を商品コンセプトとしています。
ハスラーは全グレードにハイブリッドシステムが搭載され、インテリア、デザイン面だけでなく、走行性能、安全性能も充実しています。

タフトの概要

タフトは2020年6月に発売され、発売から初めの1ヶ月で受注台数が1万8000台と人気を集めました。
「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」を商品コンセプトとしています。
タフトはルーフの前半分をガラスとする「スカイフィールトップ」が魅力です。
また、「DNGA」というダイハツ独自のプラットフォームを採用しており、安定感あふれる走りを生み出す走行性能を実現しています。

ハスラーとタフトの諸元表

諸元表まとめ

ハスラーとタフトの基本情報を表にまとめました。(2WD)

車種ハスラータフト
価格1,365,100円~1,683,000円1,353,000円~1,606,000円
燃費WLTCモード22.6km/L~25.0 km/L20.2km/L~20.5 km/L
車高1,680mm1,630mm
最小回転半径4.6m4.8m
車両重量810kg~840kg830kg~840kg
ミッションCVTCVT
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒水冷直列3気筒
12バルブDOHC横置
エンジン種類
ターボ車
水冷4サイクル直列3気筒
インタークーラーターボ
水冷直列3気筒12バルブDOHC
インタークーラーターボ横置

ハスラーとタフトの差

基本情報では、燃費と車高に差が出ました。
特に燃費に関しては、ハスラーはマイルドハイブリッドを全車に搭載しているため、タフトと比較して燃費が良いです。

内装の比較

デザインの比較

ハスラーの内装は「乗るたびに気分が上がる遊びゴコロ満載のインテリア!」がテーマとなっており、インパネには印象的な3連のインパネカラーガーニッシュを採用しています。

SUVらしい力強い骨格を感じさせるデザインも特徴的です。
インテリアのベースカラーはブラックで、シートにもインパネカラーガーニッシュと同色のアクセントカラーが入っており、シート素材にはファブリックシート表皮を採用しています。

インパネカラーガーニッシュのカラーはボディカラーによって変わるため注意してください。

ハスラーインパネ

タフトの上級グレードであるG、Gターボの内装はインパネ周りにオレンジをアクセントカラーとして使用し、アクティブさやワクワク感を演出しています。
X、Xターボにはアクセントカラーが無いため注意してください。

インテリアはブラックを基調としていて、遊び心のあるカモフラージュ柄のファブリックシートを組み合わせています。
柄入りのシート表皮を採用することで個性を出したインテリアはタフトならではです。

また、タフトの内装で注目するべきは天井のガラスルーフ部分である、「スカイフィールトップ」です。
これにより開放感を感じさせる空間を実現しています。

 

タフトインパネ

基本収納の比較

基本収納を場所別にまとめました。
収納有は○、無は×で表示しています。

車種ハスラータフト
ドリンクホルダー
運転席インパネ収納×
助手席インパネ収納
センターコンソールトレー(運転席、助手席間)
後席収納

収納はハスラーもタフトも充実していますが、ハスラーの方がインパネ周りの収納が充実しています。

外装の比較

デザインの比較

ハスラーは力強くタフなデザインと丸型ヘッドライトが特徴です。
可愛らしさと力強さを上手く融合したデザインと言えます。
2020年のフルモデルチェンジで、よりSUVのトレンドに合わせたデザインとなりました。

ハスラー 赤

タフトはレジャーに出かけたくなる、力強さや安心感、道具感を感じさせる四角いデザインが特徴です。
目に付くバンパーは、両サイドから挟み込むようにしてタイヤを強調し、走破性のよさを印象付けます。

タフト青

タイヤサイズの比較

ハスラーのタイヤサイズは、165/60R15です。
タフトのタイヤサイズは、165/65R15です。
タフトのタイヤの方が扁平率が高いため、乗り心地や軽いハンドリングを意識したつくりと言えます。

大きさの比較

室内寸法の比較

ハスラーとタフトの室内寸法を表にまとめました。

車種ハスラータフト
室内 長さ2,215mm2,050mm
室内 幅1,330mm1,305mm
室内 高さ1,270mm1,270mm

室内空間は若干ですがハスラーの方が、空間にゆとりがあります。

【ハスラー室内】

ハスラー座席
出典:スズキ株式会社

【タフト室内】

タフト室内

タフト室内
出典:ダイハツ工業株式会社

ハスラーもタフトも前席は、ほぼ同じようにゆったりと乗ることができます。

後席には違いがでます。
ハスラーは後席もスライドし、リクライニングができますが、タフトは後席のスライド機能が未搭載、リクライニングもできません。
タフトの後席は人を乗せるよりも、荷室としての活用に重きを置いたつくりになっていると言えます。
後席に人を乗せる、シートアレンジを楽しみたい人にはタフトは物足りなさを感じるかもしれません。

荷室の比較

【ハスラー荷室】

ハスラー ラゲッジ

ハスラー ラゲッジ2

【タフト荷室】

タフトラゲッジ

 

タフトラゲッジ2

荷室の広さはハスラーとタフト、ほとんど変わりありません。
ハスラーには取り外し可能な防汚タイプ ラゲッジアンダーボックスが付いており、タフトには深さを調節できるフレキシブルボードが付いています。
また、どちらもラゲッジスペースには汚れにも、水にも強い素材を採用しているため、安心して荷物を載せることができます。

ボディカラーの比較

ボディカラーを表にまとめました。
標準設定は○、グレード別は△、設定無は×で表示しています。

車種ハスラータフト
ブラック
ホワイト××
パールホワイト
シルバー×
ブラウン××
アイボリー×
ベージュ×
ブルー×
ライトブルー
レッド×
ピンク×
×
イエロー×
グリーン
2トーン×

ハスラーのボディカラーは単色が5色、2トーンが8色です。
タフトのボディカラーは単色が9色、2トーンはありません。
どちらもボディカラーは豊富ですが、ハスラーは2トーン設定が豊富で、タフトは単色が豊富という結果です。

安全性能の比較

比較表

ハスラーとタフトの安全性能を表にまとめました。

ハスラーはベースグレードでクルーズコントロールと車線逸脱抑制機能非装着車が選択可能となっていますが、この比較表でのハスラーは装着車としています。

標準装備は○、グレード別装備は△、非装備は×で表示しています。

車種ハスラータフト
衝突警報機能
ブレーキアシスト(前)
ブレーキアシスト(後)×
誤発進抑制(前後)
車線逸脱警報機能
車線逸脱抑制機能
路側逸脱警報機能×
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
アダプティブドライビングビーム×
サイドビューランプ×
クルーズコントロール
コーナーセンサー(前後)×
リヤパーキングセンサー×
LEDヘッドランプ
SRSエアバッグ(6つ)

比較の結果

安全性能はタフトの方が優れています。

例えば、衝突軽減ブレーキはハスラーもタフトも装備されていますが、タフトに装備されているスマートアシストでは自転車も検知対象です。
また、タフトはLEDヘッドランプが標準装備され夜間の運転に安心感を与えてくれます。

ハスラーは2022年5月の仕様変更で、クルーズコントロールと車線逸脱抑制機能が標準装備になりましたが、全体で見た時の安全性能はタフトが優れていると言えます。

ハスラー・タフトをおすすめしたい人

ここまで、ハスラーとタフトの比較をしてきました。
最後に、ハスラーとタフト、それぞれをおすすめしたい人のポイントをお伝えします。

実用性を重視したい人はハスラーがおすすめ

ハスラーは基本性能の高さ、燃費の良さ、シートアレンジの豊富さとバランスの取れた、非常に実用性の高いクルマです。
アウトドアに使いたい人はもちろん、日常使いでもその実用性を発揮してくれます。

ハスラーについて詳しく知りたい方は、下記の記事を是非ご覧ください。


ハスラー在庫検索

先進装備を重視したい人はタフトがおすすめ

現行モデルのハスラーよりも後に発売されたタフトは、優れた先進の安全装備が備わっており、天井のガラスルーフを採用するなど今までの軽自動車には無かった技術を取り入れています。
安心感のある装備と開放感のある室内空間は毎日の運転を楽しくさせてくれます。

タフトについて詳しく知りたい方は、下記の記事を是非ご覧ください。


タフト 在庫検索

まとめ

ハスラーとタフトを比較すると、実用性を重視するならハスラー、先進装備を重視するならタフトという結果になりました。
ハスラーは2014年の登場以来、クロスオーバーSUVタイプの先駆けとして人気をほぼ独占してきましたが、先進装備を搭載したタフトが登場し、その人気は二分しています。
同じクロスオーバーSUVタイプの中でもそれぞれに個性があり、優れている点が異なるため、是非ご自身の重視したいポイントに合うクルマを選んでください。