スライドドア付き軽自動車のおすすめポイントを車種別に紹介

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スライドドア車
出典:スズキ株式会社

軽自動車の中でも、スライドドアを備えた背が高いハイトワゴンタイプの軽自動車がファミリーカーとして人気です。
その理由は、子供が車内で立ったまま着替えが出来るくらい車内が広い、ドアがスライドするので狭い場所でも開閉や乗り降りがしやすいことが挙げられます。
そんなスライドドア付き軽自動車で販売台数のトップ3はホンダ「N-BOX」、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」の3車種です。
今回は、この3車種の内装から機能、おすすめのポイントを詳しくご紹介します。

スライドドア付き軽自動車のメリット

空間効率に優れている

3車種とも軽自動車であるため、ボディはそこまで大きくはないですが、軽自動車の中でもスライドドア付きハイトワゴンは開口部が広く乗り降りしやすく、「ハイトワゴン」の名の通り、天井が高いことでさらに広い空間を確保しています。

スペーシアに自転車を載せている人
出典:スズキ株式会社

子育て世代のユーザーを意識して開発されたので、収納設備が豊富に実装され、車高の高さから、背の高い荷物を運ぶこともできます。
例えば、後部座席を倒して自転車のような大きな荷物を積むことも可能です。

最近では1人キャンプ等も人気になってきているので、キャンプ道具なども収納しやすくなっています。
おひとり様を楽しむ方にもおすすめです。

乗り降りがしやすい

乗り降りし易い車

後部座席の両側がスライドドアになっており、ステップとフロアに段差が無く、低い敷居からまっすぐ乗り降りできるので、小さいお子様や高齢者の方など足腰が不自由な方にも優しい造りになっています。

また、ドアを外側に大きく開く必要がなく、左右が狭いスペースでも容易に乗り降りができます。

安全装備が充実している

スライドドア付き軽自動車には最新鋭の安全装備が実装されています。

歩行者や車両を検知できる衝突被害軽減ブレーキ、ペダルの踏み間違いなどによる急発進事故を防ぐ誤発進抑制機能など、通常に運転する際に感じられるヒヤッとする場面を少なくしてくれます。
いつどこで何が起こるか分からない時代、安全であることは付加価値に繋がります。

また、フロントではなくサイドエアバックも標準装備の為、心配される横転時にも車内の人が守られる仕様になっています。

新しいものが好き、新機能を試したいと言う方だけでなく、安心や安全を重視される方にとっても魅力的です。

スライドドア付き軽自動車のデメリット

スライドドア付き軽自動車には多くののメリットがある反面、デメリットも存在します。

メリットばかりでなくデメリットも知ってからクルマを選択してください。

燃費が悪い

スライドドア付き軽自動車はどの車種もボディが重い造りになっています。
その分燃費が悪くなり、エンジンのパワーが弱く感じられます。
近年は各社軽量化に力を入れていますが、安全性能が充実したことにより相殺されているような状況です。
走る際にパワー不足を感じる方はターボ車がおすすめです。

N-BOXとタントに関しては、標準ボディとカスタムの両方にターボが用意されています。

背が高いことによって走行が不安定になる事がある

スポーツカーのような走ることが得意な車は基本的に背が低く低重心になるように作られているのですが、スライドカーはその真逆のデザインになっています。

広い空間を有したクルマといっても通常の軽自動車と車幅や車長は同じで、車高という背の高さだけが変わります。
背が高い分重心が高くなるため、日常生活で運転をする際は問題ないのですが、高速走行中の急カーブでは重心の高さからふらついてしまうことがあります。

また、横風にも注意が必要です。
普通の車から乗り換えたばかりだとハンドルの取られやすさに驚く可能性があります。

N-BOX

まずはじめにベーシックなN-BOX Gをご紹介します。
スーパーハイトワゴンでも男性が乗っても違和感のないデザイン、質の高さや多彩なシートアレンジが支持を集め、優れた走行性能と燃費が人気の理由です。

NBOXブラウン
出典:本田技研工業

スペック

燃費(JC08モード)27.0km/L燃費(WLTCモード)21.2km/L
タンク容量27リットル定員4名
全長3395mm全幅1475mm
全高1790mm室内長2240mm
室内幅1350mm室内高1400mm

装備仕様

アイドリングストップ盗難防止装置
衝突被害軽減ブレーキ電動格納ミラー
パワステ誤発進抑制機能
オートエアコンパワーウィンドウ
エアバッグスマートキー
プッシュスタートボタンLEDヘッドライト

とにかくスペースが広い

スペーシア室内空間

室内長2240mm、室内高1400mmという軽自動車最大級で、大人が四人乗っても余裕のスペースです。

特に、燃料タンクを前席の下に搭載するセンタータンクレイアウトを採用しているので、後部座席のシートクッションが床下へ潜り込んだあとの高さが低く、より背の高い荷物を入れることが可能です。

バランスの取れた燃費と走り

燃費と走りを高い次元でバランスを取っているのもN-BOXの特徴です。

エンジンはi-VTECエンジンが採用されており、街中で力強く走れることはもちろんですが、高速道路や坂道などパワーが必要なシーンでものびのあるエンジンで快適に走ります。

さらに、摩擦低減など低燃費でありながら高出力を可能にし燃焼効率を向上させ快適な走りを実現しました。

最新鋭の安全装備

クルマやバイク自転車を含む車両、歩行者との衝突の回避を支援する衝突軽減ブレーキ(CMBS)が搭載されています。

車間距離を保ち運転負荷を軽減するアダプティブクルーズコントロール(ACC)といった最新鋭の運転支援システムが備わっていますので、運転を得意としない方でも安心です。

N-BOXのより詳しい情報については、こちらをご覧ください。

NBOX在庫検索

スペーシア

次にスペーシア Gをご紹介していきます。

スーツケースがモチーフになっているので、遊び心があるデザインです。
坂道や合流などで力が必要なシーンでのアシスト性が高く、実燃費でも優れているのがスペーシアの魅力です。

スペーシア外装
出典:スズキ株式会社

スペック

燃費(JC08モード)30.0km/L燃費(WLTCモード)22.2km/L
タンク容量27リットル定員4名
全長3395mm全幅1475mm

全高1785mm室内長2155mm
室内幅1345mm室内高1410mm

装備仕様

パワステパワーウィンドウ
オートエアコンスマートキー
アイドリングストップ盗難防止装置
エアバッグ電動格納ミラー
プッシュスタートボタンハイブリッド
衝突軽減ブレーキ誤発進抑制機能

シートアレンジが多彩

スペーシアでは、広い空間を活かした多彩なシートアレンジが可能です。

スペーシアの荷室は、後部座席をスライドさせることで最大17cmの調整ができ、このシートスライドは左右別々に独立して動くようになっています。
助手席と後部座席を倒すことで、長い荷物を入れたり、前席を前ではなく後ろにリクライニングさせると、後部座席の背もたれが使えるようになったりと、多彩なアレンジができます。

モノを収納するだけではなく、車中泊などにも向いています。

スペーシア_シートアレンジが多彩
出典:スズキ株式会社

親しみやすく飽きの来ない外観

スペーシアはあちこち出かけたくなるスーツケースをモチーフに、毎日乗っても飽きの来ない新しいカタチというコンセプトでデザインされています。

少し丸みを帯びた外観は三車種の中で最もかわいらしい仕上がりになっています。

カラーバリエーションにも富んでおり、誰もが気に入る色を見つけることができます。

ハイブリッドで燃費が良い

スペーシアは車両の重量がライバル車に比べて20kgから30kg軽いです。
軽いことは燃費の良さに繋がります。

更に「マイルドハイブリッド」と呼ばれるシステムが搭載されています。
これは減速時のエネルギーを利用して発電し、加速時には​その電力を活かしてエンジンをアシストすることでさらなる燃費の向上を実現するハイブリッドシステムです。

渋滞中、ゆっくり前に進むような状況では貯めた電気を利用して走行することができます。

細かい気遣いがたくさんある

充実しているのは収納スペースのみならずインパネやドア、座席周辺などに様々なポケットやフック、USBコネクタなどが整備されており、かゆいところに手が届くような設計になっています。

更に、「スリムサーキュレーター」を採用したことによって、空調が後部座席まで行き届かないという問題を解消し、前席も後部座席もどちらも同じように快適に過ごすことができます。

エアコンルーバーを利用して空調の風を拡散させたり風量の調整可能です。

スペーシアのより詳しい情報については、こちらをご覧ください。

スペーシア在庫検索

タント

最後はタントLをご紹介します。

タントといえば、助手席を大きくスライドさせる「ミラクルウォークスルー」が特徴です。

ファミリーユースも可能な広い室内と、ピラーレスの圧倒的な開口部により、子どもの乗降のし易さや、大きな荷物の出し入れなどの使い勝手の良さから選ばれています。

タント赤フロント
出典:ダイハツ工業株式会社

スペック

燃費(JC08モード)27.2km/L燃費(WLTCモード)21.2km/L
タンク容量30リットル定員4名
全長3395mm全幅1475mm
全高1755mm室内長2060mm
室内幅1350mm室内高1370mm

装備仕様

パワステパワーウィンドウ
マニュアルエアコンキーレス
アイドリングストップ盗難防止装置
衝突被害軽減ブレーキ誤発進抑制機能
エアバッグ

視界が良い

内装
出典:ダイハツ工業株式会社

タントはダッシュボードが低く、インパネ周りがすっきりとしているので車内からの視界がとても良い造りになっています。

左右の見切りが良く、フロントバンパーがどの位置にあるかを把握しやすいのも特徴の一つになります。

ミラクルオープンドアによって、乗り降りがしやすい

タントの誇る最も大きな特徴です。

前後のドアに柱(ピラー)を内蔵させることによって大開口のドアが実装されています。

これはミラクルオープンドアと呼ばれ、荷室から助手席まで伸びるような長めの荷物を運びたい場合には、タントはどの車種よりも優れています。

特徴的な安全性能

タントでは「スマートアシスト」と呼ばれる安全装備が搭載されています。

その中でも特徴的な機能が「スマートパノラマパーキングアシスト」です。

これはクルマを駐車する際、カメラが駐車枠の白線を検知し、ステアリング操作をアシストをしてくれるもので、ドライバーは音声と画面のガイドに従うだけで駐車することができ、この機能は並列駐車だけでなく縦列駐車に対応しています。

タントのより詳しい情報については、こちらをご覧ください。

ダイハツタントの在庫検索

人気の3車種をどのように選ぶべきか

ここまでスライドドア付き軽自動車として人気のある3車種について紹介してきました。
どの車種もそれぞれに特徴があり、甲乙つけがたく「どれ」とは言い切れません。
そこで、車を選ぶ上で重要なポイントとなる項目を全部で5つご紹介します。

①シートアレンジ
②ボディサイズ
③外装・内装デザイン
④安全装備
⑤燃費と走行

この中で、何を優先すべきかを検討してみてください。

検討した後は、 実際にご自身の目で確かめながら、改めて比較することが大切になります。

レディバグ未使用車専門店では今回紹介した3車種の他、メーカー問わずに様々なクルマを吟味することができ、プロのカーライフアドバイザーがお客様の快適なカーライフをご提案致します。

スライドドア付き軽自動車の購入を検討している方は是非、レディバグ未使用車専門店に足をお運びください。